人生が不安で気が散って、活字をまともに追えない、しばらく仕方ない。

2018年07月05日(木)17 : 12 : 41
「鬼役」 悪漢どもを暗殺してゆく将軍お毒味役 が 面白い。
江戸に生まれりゃよかったかな。。前世は少なくとも商人ではなかった気がする。
で、稲盛和夫が 「何のために生きるのか」 のなかで、魂とか輪廻とか言ってるが
贖罪に聞こえる (・_・;)

ほんだらまた。

6月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2560
ナイス数:95

矜持: 鬼役(十一) (光文社時代小説文庫)矜持: 鬼役(十一) (光文社時代小説文庫)感想
今巻は虫のすかない橘右近から暗殺依頼もない。道場でいじめにあう蔵人介の息子鐵太郎の才能を見抜き声をかけた恩人が、政争に巻き込まれ矜持を貫き腹を切る。それを知った鐵太郎の矜持が走る!そして蔵人介は!他、寸志御家人の矜持と捨て子を拾う蔵人介の話。ここまでただの気の良い使用人と思っていた吾助が、土田伝右衛門ばりの活躍で、これはこれでまた面白い。
読了日:06月28日 著者:坂岡 真
不幸、買います―一億円もらったら〈2〉 (新潮文庫)不幸、買います―一億円もらったら〈2〉 (新潮文庫)感想
不幸を買うというよりも、人生ドラマ買いますって事だね。1億あげることで感動的なドキュメンタリーが発動するわけだ。あとに中村うさぎが上手な解説を載せている。人生はドミノを立てているようなものだと。振り返って痛恨の一打に気づくことがある。1億手に入ったことで、ドミノ倒しが発動して、真っ黒だったドミノが色鮮やかに広がってゆくっと。一風変わった中村うさぎだが、人生というものを上手に見据えているように思えた。どなたかワシの不幸買わんかねぇ (ノД`)・゜・。
読了日:06月24日 著者:赤川 次郎
故郷はなきや: 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)故郷はなきや: 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)感想
交易へ出た二隻ベトナムへ、乗船し故郷を目指す総兵衛の弟と妹の心の変化がいじらしい。そして、総兵衛兄弟の母が未だ故郷で生きているという噂の事実は!そして江戸では敵ともいえぬ新参の古着屋に命を狙われ、おこもの中吉の屈託ない性格で、暗殺に雇われていた浪人と総兵衛を会わせる。この元秋月藩浪人は旦石流達人にして超スペシャル律儀で、世渡りは不器用だが面白い。
読了日:06月22日 著者:佐伯 泰英
穴 (実業之日本社文庫)穴 (実業之日本社文庫)感想
独立不渡り倒産した男、罪を被せられ狙われる政治家秘書、容姿に恵まれ勝ち組の間を泳いでいたが玉の輿に失敗した女、それぞれが樹海へ彷徨い、先住者のロクという爺さんに会い縄文の生活を教えられる。三人の主体的言葉で描かれてゆく。洞窟の奥でレアメタルを見つけたことで、三人それぞれの新しい復活への思いが募ってゆく。ロクは独立国家の立ち上げを語る。最初と最後が面白い。関係ないが男女高校生4人が行方不明になった「穴」って映画が人の怖さを見事に描いている。
読了日:06月17日 著者:原 宏一
血路 鬼役(十) (光文社時代小説文庫)血路 鬼役(十) (光文社時代小説文庫)感想
徳川家が墓参りするのは金と人がいるわけで、歴代将軍が日光東照宮へ参ることはあまりない。が、蔵人介(毒味役)が使える将軍家慶は歴史上では一度参っている。川越から品川あたりまで家臣の行列が続くんだから想像を超える。その最中に家慶の命が狙われ、それに加え家臣が何故か攻め寄せて、前巻までの蔵人介の関わった人たちの命懸けの救出劇が大係に描かれた合戦にハラハラする。出自の違う影武者二人と家慶の涙と裁き、鬼役と猿彦の殺陣もよい。◎
読了日:06月12日 著者:坂岡 真
何のために生きるのか何のために生きるのか感想
昭和7年生まれのお二人。それぞれに相当に違った人生を体験し、どう生きるべきか!辿り着いたところを語り合う。稲盛は心を磨けば人生は変えることができるという。五木は風が吹くのを帆を張って待つという。題名にある「何のためにいきるのか」の話は読み取れないが「どのように生きるのか」の話は読み取れる。経済界と文壇の踏み込みづらいハザマの話でもある。魂や輪廻など。私見を言うと、心は努力だけで磨けないし、人生は変ったように見えることもあるが、変えてはいない。
読了日:06月09日 著者:五木 寛之,稲盛 和夫
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)感想
ぅわ~!すげ~登録数 (・_・;) 心神喪失者に関わる殺人事件。刑法第39条だわ。四つの猟奇殺人の真相とテーマ性で、紐を手繰るようにどんどん読み進める。実は読後は喉に骨が刺さったような気分だわ ( 一一) 残酷すぎるとか暴力がとか性表現とかではなくて、実はその辺は有やと思ぉけど、そうナランやろとか、つながらんやろとか、無茶ぶりやないかい (/・ω・)/ とか堅っい頭が突っ込みよりまんねん (・_・;) すまんの~許せよ~ で装丁が好き (^^)
読了日:06月06日 著者:中山 七里
選ぶ力 (文春新書)選ぶ力 (文春新書)感想
迷い戸惑いながら生きる人たちへの考え方。だが、著者の経験則による助言で、一助になれば良いと願って書かれていると思う。生まれ落ちた素養も条件も、選ぶも選ばぬも、思うに任せない世の中を、覚悟していれば、なんとか幸せを感じる瞬間もある。幸せになるとか金持ちになるとかのハウツー本と異なり、成らない物は成らないという潔さが良い。ちょい暗いし後ろ向きだが、救われる。
読了日:06月02日 著者:五木 寛之

読書メーター
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自然法爾( じねんほうに )

2018年06月09日(土)09 : 36 : 21
頑張ったって心磨いたって
与えられたものも運命も違うんだから無駄無駄
って思いながら努力したり善良であったりと務めるのはなぜ?

ほんだらまた。

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3382
ナイス数:89

海辺の週刊大衆 (双葉文庫)海辺の週刊大衆 (双葉文庫)感想
くだらん(/・ω・)/ くだらなさ過ぎが超越しすぎて、映画になったらしい Σ(・ω・ノ)ノ!喜劇らしいが、本当のところ不条理と言うのが正しい。俺って面白過ぎるわ!と調子に乗った妄想作品。ここまでの妄想を面白くつなげるのだから奇才なのだろうなと思う。好きな人は好きで当然だが、世評に流され己の感性に戸惑うのはよそうと思う。。。 ( 一一)
読了日:05月31日 著者:せきしろ
大義 鬼役(九) (光文社時代小説文庫)大義 鬼役(九) (光文社時代小説文庫)感想
やっと登場してきた宗次郎の出自を義母、妻に腹を決めて明らかにする蔵人介だったが、義母志乃にあっさりと裁かれる。足をすくわれる感はあるが、さすが志乃とも思える。甲州金廃止のさたに、憤る甲州人を利用する悪人の話と、町場で酔って暴れる侍から行きずりの子を守り殺される八王子千人同心組頭次男。千人同心の矜持を下支える蔵人介。の二話を前に三話目に宗次郎に絡む悪人をはめる大きな仕掛け話となる。蔵人介を面白そうに手助けする人たちが増えて益々楽しくなってきた。( ◠‿◠ )
読了日:05月30日 著者:坂岡 真
覚悟―鬼役〈8〉 (光文社時代小説文庫)覚悟―鬼役〈8〉 (光文社時代小説文庫)感想
弘前・盛岡藩の確執に絡み材木相場で悪事を働く輩と、はざまで苦しめられる剣客。義侠心の与力大塩平八郎!「大塩の乱」に賛同した同心。の話を枕に、家斉から家慶へ将軍移動の裏、色狂いの留守居役の悪事が、八瀬の男を呼び寄せる。鬼の血を引く志乃の暴走!そんな中、邪魔臭くも橘右近が毒味役の上長になる。そして、すれ違うくらいに現れる後の桜吹雪のお奉行はん!さては、どないなんねやろ?!ますます目が離せまへんわいな ( ◠‿◠ )
読了日:05月26日 著者:坂岡 真
成敗―鬼役〈7〉 (光文社時代小説文庫)成敗―鬼役〈7〉 (光文社時代小説文庫)感想
仙石騒動という史実にあるお家騒動と、改鋳(密鋳)に関わった悪い輩たちを成敗!幕藩体制がちと難しく絡み合う職責が分かりづらいけど、気にしなくてよい (/・ω・)/ 使い捨てられる者たちにも最後には少し明るい兆しを見せ、チャンバラだけない温かさが心地よい。いつか関わるだろう謎の居候が今回も出て来ない?重役に付く割に家計ひっ迫で気の毒だが、前々巻あたりに御家人株を売った500両はどこ行った?また数十両を前々前巻あたりでもらったはずだが・・どのみち、はまっちまったわ ( ̄▽ ̄;)
読了日:05月23日 著者:坂岡 真
間者―鬼役〈6〉 (光文社時代小説文庫)間者―鬼役〈6〉 (光文社時代小説文庫)感想
一関藩とその親藩仙台の拠り所に関わる、幕府の悪政と将軍の蒙昧で稚拙な振舞に、複雑に絡み合う恩讐。心も体も傷つく間者と鬼役たち。ほのかな恋がふたつ絡んで、正義とはを問われる今巻!家斉のごとく気の抜けた頭で読んでられない ('◇')ゞ
読了日:05月20日 著者:坂岡 真
無力 (新潮新書)無力 (新潮新書)感想
”むりき” だね!了解。ああでもなくこうでもなく、結論づけるに急ぐこともなく、思うようになるわけでもなく、揺れ動く時代、悩み苦しむそのままで良いって事かな?!自然法爾 とか 中庸 に似た事を書かれているんだろうけど、腑に落ちるまでには読めなかった。”あたりきしゃりきケツの穴無力(ブリキ)” とはちょっと違う。。( ̄▽ ̄;)
読了日:05月17日 著者:五木 寛之
スタート!スタート!感想
体力の衰えてしまった巨匠映画監督が最後になるだろうメガホンを取った。監督に心酔するスタッフが集結しクランクアップした。本編を知らないスポンサー(テレビ)からの横やりや、思わぬ事故?に停滞しながら、予算と体力の限り挑む。そして、とうとう殺人事件が。。  撮影所の空気感をうまく伝えている。こんな職人達が集まってのこだわり映画は、一部例外(山田洋次作品など)を除きほぼ21世紀初頭に終わっている。フィルム映画製作と言う特殊な時空間が懐かしく楽しめた (^^♪
読了日:05月14日 著者:中山 七里
青空娘 (ちくま文庫)青空娘 (ちくま文庫)感想
明治生まれの人気作家、映画の原作も多く。今の人は知らんだろうと思ったが意外に読まれてるんだね~!昭和30年代に明星に連載されたもので、最近再刊された。もちろん映画にも。今読んでも主人公の悲しい心情が伝わり、それでもいつか晴れる青空を信じて懸命に生きていく。妾腹の有子は、祖母の死で継母や義兄弟と住むことになるが、家政婦扱い?!ちょっと恵まれぬ日常を少し幸運でドラマティックに描くヒューマンな物語。ちょっと温かい源氏鶏太!今も通じる。
読了日:05月10日 著者:源氏 鶏太
「捨てる力」がストレスに勝つ (集英社文庫 さ 28-5)「捨てる力」がストレスに勝つ (集英社文庫 さ 28-5)感想
見栄も外聞も気にするな!人と比べるな!人を羨むな!恨むな!心安らかに自分らしく生きると言う事を79項にわたって手を変え品を変え誰でもどこかでヒットするように書かれたと思う。∴大方が残らない(^^; 何度も読むべきか読み捨てるか?! 北杜夫の兄、三代続く精神科医!兄弟共にうつを病む! 北の方が酷いよう。ヒントが多い一冊であるが一読では見逃すかも。
読了日:05月09日 著者:斎藤 茂太
惜別―鬼役〈5〉 (光文社時代小説文庫)惜別―鬼役〈5〉 (光文社時代小説文庫)感想
惜別..せきべつか!まさしく別れを惜しむ切ない三話。吉原からの婀娜金(冥加金・税金)三千両が運搬中で奪われた。襲った賊の中に親友が! 加州力士組、加賀藩の力士に実父の親友の娘が殴り殺される。加賀藩は非を認めず関わった鬼役に腹を切れと迫った! 天保米騒動、三十過ぎて独り身の徒目付の義弟に縁談が。騒動にうごめく米問屋と大目付。利用される百姓と役目を解かれた情け深い元代官。偶然にも義弟の縁談元と関わっていた!  鬼の剣、命を殺め、心を生かす! ぽっ と明りが灯る読後感がよいわ。
読了日:05月06日 著者:坂岡 真
遺恨―鬼役〈4〉 (光文社時代小説文庫)遺恨―鬼役〈4〉 (光文社時代小説文庫)感想
将軍家斉の暗愚で庶民は疲弊し世は乱れる。悪辣非道の近習や各大名の重鎮やそれに結託する商人。斬っても斬ってもきりがない。人情に篤い薙刀の使い手の義母に弓の名人の妻も活躍し留飲を下げるも、災難が。悪人に使われる用心棒にも感情を移す鬼役がよい。目付の義弟に実父、鬼役の用心、公人朝夕人、それぞれの正義がよい。ワシはGW終盤の本日だけ休み、さて本を物色に出かけよう ( ◠‿◠ )
読了日:05月04日 著者:坂岡 真

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人生は理不尽で不条理だ

2018年05月03日(木)10 : 48 : 03
五木寛之を読んだ。
正直な答えのない生き方がよいと思う。

ほんだらまた。

4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3259
ナイス数:105

砂の狩人 (下) (幻冬舎文庫)砂の狩人 (下) (幻冬舎文庫)感想
職を去ったはみだし刑事。漁師町で隠棲してたけど、キャリア(美女)の訪れで連続殺人の捜査に新宿に出てしまう。昔気質な刑事とヤクザ、野心と狂気の犯人と殺し屋、子供を殺され怒り狂うヤクザ。連続殺人犯の意外な正体と真実、思わぬ大団円。上下巻、続編はきっとないよ。気の抜けない長編ハードボイルドに息切れ (;'∀')。運動不足か!
読了日:04月30日 著者:大沢 在昌
砂の狩人 (上) (幻冬舎文庫)砂の狩人 (上) (幻冬舎文庫)感想
少年犯罪者を射殺し漁師町に隠棲した刑事。そこへエリート官僚がヤクザの子息連続殺人事件の調査を依頼しに来る。警察・ヤクザ・殺人者グループ・中国人と元刑事(狂犬と呼ばれていた西野)それぞれの矜持と価値観がぶつかり合う。真相に迫る過程のハードさミステリーさで、分厚い上巻を読まされた。面白い。犯人像の掴めぬまま下巻へ
読了日:04月27日 著者:大沢 在昌
豆腐屋の女房豆腐屋の女房感想
ありがちな性癖を持つ二人の男と夫が寝たきりの豆腐屋の女房。豆腐屋へ煙草を差し入れる警官や男の彼女を寝取った叔父で政治家、まむしドリンクを作る会社からマムシが逃げだした事から始まる男と女の切ない物語。日活ロマンポルノの台本にもさも似たり。著者は古い映画人だからね。もう一話「ギター」の中編二話建て。ギターは女の夢と現のハザマの不条理物語。好き嫌いは分かれるところだが、気持ち悪くない不条理。泉鏡花の陽炎座(鈴木清順)の世界にさも似たり。
読了日:04月23日 著者:馬場 当
生きるぼくら (徳間文庫)生きるぼくら (徳間文庫)感想
「生きる」ってのが今のはやりかね。この本良い処で活字が滲んで読み辛くなる・・?母子家庭でいじめから引きこもりになった青年(人生)母の失踪で、引きこもれなくなり、残された年賀状を頼りに父方の祖母のいる蓼科へ赴く。そこでの出会いと想い出、就労介護米作りなどを通して人生の人生が光り輝いてゆく。良い本に出合った。”生きる”
読了日:04月21日 著者:原田 マハ
崖っぷち: チーム・ニッポンの初陣 (光文社文庫)崖っぷち: チーム・ニッポンの初陣 (光文社文庫)感想
新聞社の矜持を取り戻そうとし他に影響されない特別取材班を発足する。参加を要請される情熱を失ったかつてカミソリの黒と呼ばれていた主人公。初陣は町工場経営者の変死。円滑化法に関わる 財務省(政治)・トミタ(自動車メーカ)・信金(金融)・中小企業(庶民)それぞれの立場憂い苦悩が描かれる。それぞれの関りも、主人公などの謎の多い家庭環境も興味深い。けど少し分かりにくかった。鈍い頭には盛り込みすぎ感あり。( ̄▽ ̄;)
読了日:04月16日 著者:浜田 文人
無意味な人生など、ひとつもない無意味な人生など、ひとつもない感想
「宿命をしょって生まれ、運命に出会って生きてゆく」理不尽に不条理に生まれて死ぬまで不幸なままな人生も確かにあると認め「生きていることは、ありえないほど貴重なこと」と言う。著者は・・自殺も考えた事もあります・・尊い言葉や優しい慰めよりも、千円札一枚のほうが欲しいといった感じだったのです。と、吐露する。潔いほどにきれいごとが無いのが、嬉しい。「それでも何とか投げ出さずに生きていく。その方がいいと考えるようになりました」と結ぶ。お見事 !
読了日:04月13日 著者:五木 寛之
北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)感想
主人公の祖父の友人がやはり冒頭からキーマンになってきた。警察、日本ヤクザ上海系台湾系マフィアなど、巻き込みながら、12年前の主人公の父が殺された謎が明らかになってゆく。主人公(雪人)をかばうヤクザと刑事!それぞれの命を張った結末は?!殺さないでぇ~ (-"-)
読了日:04月10日 著者:大沢 在昌
北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)感想
新宿にあらわれた北の国から来た謎の男。そのとたん新宿はざわつく。12年前の警察官殺人事件の謎。昔気質の刑事とやくざ、キャッチをする生真面目なJKなどが、北の国の男に惹かれてゆく。謎の人物の多い上巻。ビルのワンフロアーを男に貸す祖父の友人など、何か関りがあるのだろうか?!下巻へ。
読了日:04月07日 著者:大沢 在昌
人間の運命人間の運命感想
人生は理不尽で不条理だという。一生を不遇のうちに過ごす人もいる。また、とんとん拍子に物事がうまく運び、そのまま功成り名をとげて長寿を全うする人もいる。それを宿業や前世のせいにもしない。持って生まれた条件(DNA・父母・経済・時代など)と運による人生はいかんともしがたく、宿業や因果応報など関わらないという風に説かれたように思う。諦めてなさいということらしい。(明らかに究める)覚悟を決めて運命の流れと共に生きる。ふふっ面白れ~!罰当たりで潔い!
読了日:04月04日 著者:五木 寛之
残り全部バケーション (集英社文庫)残り全部バケーション (集英社文庫)感想
当りや稼業をする二人。一人がこの稼業から足を洗いたいという、もう一人が条件を出す。ランダムな電話番号へショートメールして友達になれたら足を洗ってもよいと。メールの相手はまさに今離散しようとしていた家族の父親。その他、虐待児を助けたり、幼少の頃の不可解な出会いのお話し。それぞれの気持ち良い人たちの見えないつながりをパズルのように組み立てたくなる。そういう伏線がちりばめられた面白さ。ざ わーるどおぶ いさか だねぇ(^^♪
読了日:04月01日 著者:伊坂 幸太郎

読書メーター
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映画も本も同じ本数

2018年04月07日(土)14 : 37 : 34
3月は体調良くなかったけど
本のあたりは良かった。
「多摩川物語」・「医者が患者に教えない病気の真実」
など、他も面白く読んだ。

ほんだらまた。

3月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3467
ナイス数:131

ぼくらは虚空に夜を視る (星海社文庫)ぼくらは虚空に夜を視る (星海社文庫)感想
SFで軽そうで、と期待せずに読み始めたが、会話と文章はナチュラルで、違世界をうまく表現しイマジネーションを呼ぶ。新しい星を探して旅する人間たちは、その生活や戦いのストレスで崩壊する精神を正常に保つため、バーチャル世界(地球)で暮らしていた。謎の敵との戦いに滅亡が迫る人類を救うべく宇宙とバーチャルの世界で戦いが始まる。ガンダムのような戦いで、面白くハラハラして読めた。
読了日:03月30日 著者:上遠野 浩平
ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)感想
ライトに相違なし!とは思う物の軽んじられないテーマでページを進めさせられる。ホームへ落ちようとしている虚ろな目をしたサラリーマンに気づいた青年が助け、小学校時代の同級生を演じる。二人はその後も関り続け、ブラック企業で心を病むサラリーマンのケアーが進んでゆく。助けた男には謎が多く。。。そんな内容だ。サラリーマン日常あるあるを突いてきて、スカッとさせる。本物の心労を抱える人には軽いのかな~?
読了日:03月27日 著者:北川恵海
乱心―鬼役〈3〉 (光文社時代小説文庫)乱心―鬼役〈3〉 (光文社時代小説文庫)感想
らんじゃたい・・!?を所望した家斉に宮家から妖術を巧みにする暗殺者が差し向けられる。武士とはまた違う正義の矜持を持つ毒味役、矢背介蔵人介。その腕を利用する小姓組番頭。政争と宮家との攻防の両方に巻き込まれ戦う羽目に。命のやり取りに正々堂々も卑怯なく面白い。さて疑問、前巻で居候が売り払った茶壷をめぐり得た九百両は、今巻商人からもらった五十両は、どこ行った?!既刊はまだまだあるのね次々読み進めたくなる。
読了日:03月26日 著者:坂岡 真
刺客―鬼役〈2〉 (光文社時代小説文庫)刺客―鬼役〈2〉 (光文社時代小説文庫)感想
父は長く務めた閑職を止め武士も捨て小料理屋の亭主に!養子に入った八背家は宮家に繋がる家系で未だ奥深く!政争で殺された隣家の子息を居候させるが廓に入り浸り謎多く!暗殺を依頼する加賀守を天誅し、殺しから解放され安堵するもきわどい!鬼役は意外に体力が無いようで居合の達者ではあるが、暗殺には知恵があり居合は使わない。ちと姑息だが面白い。殺陣をイメージする。続けて次読みましょう。
読了日:03月24日 著者:坂岡 真
腰痛が治る厳選100のコツ―「ギックリ腰」の痛みをとる ドライブ疲れ・仕事疲れの腰痛を治す (100のコツシリーズ)腰痛が治る厳選100のコツ―「ギックリ腰」の痛みをとる ドライブ疲れ・仕事疲れの腰痛を治す (100のコツシリーズ)感想
痛てぇ~よぉ~ ( ;∀;) 頓服飲んで読む。 著者多数、片端から試していく気力なし。 ぅぅっぅ orz
読了日:03月21日 著者:
にらみ: 新・古着屋総兵衛 第十四巻 (新潮文庫)にらみ: 新・古着屋総兵衛 第十四巻 (新潮文庫)感想
大黒屋に届いた脅迫状は誰の仕業か?古着大市の儲けを我がものとしようと企む者を大市までに見つけ出し始末できるのか?老中青山も登場、新たな敵も現れ、今回のロケーションは鳶沢町だけ。さて「にらみ」とは! なるほど面白い。
読了日:03月19日 著者:佐伯 泰英
闇の奉行-大富豪同心(22) (双葉文庫)闇の奉行-大富豪同心(22) (双葉文庫)感想
相も変わらず愉快・壮快・痛快!新しい南奉行の悪だくみの策略の場(船宿)に卯之吉の乗る屋形船が偶然にも大水で乗り上げた。卯之吉に心酔する侠客等、金に集まる浪人・陰間、同じ同心の忸怩たる上司。凄腕同心と思い込む悪者たち。それぞれ卯之吉の物怖じない人柄と金と陽気に戸惑いながら、おかしな展開に巻き込まれる。卯之吉の最大の良さは人の喜びが自信の喜びということだと思う。
読了日:03月16日 著者:幡 大介
鬼役〈1〉 (光文社時代小説文庫)鬼役〈1〉 (光文社時代小説文庫)感想
十一代将軍家斉時代のお毒味役の隠されたお役目。金で殺しを請け負うのではなく、矜持と正義をもって悪を断つ。が、幕閣出世争いの思わぬ悪人に利用されていた?!義母と妻の毅然とした振舞と妻の弟(目付)の正義感と四両二分で雇われた部下。今後の展開が期待される。とやっと読み始めたけどいつ追いつくやら (-_-;) 屋敷を建てるのに敷地を借りていた望月家が事件に巻き込まれ無くなるが、望月の放蕩の子息(出自に謎が)は鬼役邸に居候することに・・ますます面白そう。長柄刀の殺陣をイメージする。カッコイイ~
読了日:03月13日 著者:坂岡 真
表御番医師診療禄 (5) 摘出 (角川文庫)表御番医師診療禄 (5) 摘出 (角川文庫)感想
将軍綱吉の時代。大奥で伊賀者が何者かによって手傷を負う。真相は前巻から持ち越しの謎!今巻でもつれた糸が解けてきて面白く読める。伊賀者・大奥・朝廷・商人・医師(主人公の良衛)・目付・勘定方・岡っ引と多く関わってもすっきりと解き明かされる。
読了日:03月10日 著者:上田 秀人
医者が患者に教えない 病気の真実医者が患者に教えない 病気の真実感想
がんと闘うなとの趣旨を書いている本とは、ゆるく対極にある本。誤診や知識不足や勉強不足の医師にかなりの憤慨を持ってられる。胃病を主に原因と対策を食・病院選びなど、少し熱く語られる。「苦患を減じようとするのが医療の原点 医療はあなたのためにある」のですと言う。サプリメンテーション、食事方法、日常に注意することを参考にと思える。
読了日:03月07日 著者:江田 証
([と]1-1)多摩川物語 (ポプラ文庫)([と]1-1)多摩川物語 (ポプラ文庫)感想
多摩川岸辺の街を舞台にした短編8編。幸不幸のバランスが
不幸へ傾いている主人公たちに訪れる微かな希望を描く。
農家へ嫁ぎ子育ても終わった女性と猫・母子家庭の三姉妹と古本屋フリータ・
絵を描く高校生とホームレス・大失態の小道具係と裏方・
経営危機の食堂店主と自殺未遂の看板屋・父子家庭の息子と母子家庭の娘・
孤独死母と娘。 私は思う、人生のほとんどは不幸からできていて、
ほんの少しの希望で生きていると。だから、この本は珠玉だった!
読了日:03月04日 著者:ドリアン助川
夜逃げ若殿 捕物噺 夢千両 すご腕始末 (二見時代小説文庫)夜逃げ若殿 捕物噺 夢千両 すご腕始末 (二見時代小説文庫)感想
大名家の殿が隠密もしくは家出して市井で騒動を起こしたり難題を解決したり事件に巻き込まれるというよくあるジャンル。なんとも分かりやすいこの流れが好きだ。婚礼を控えこっそり屋敷を抜け出した大名家三男が茶店で茶器の鑑定をぼそっと呟いたところから、古物屋の離れに居候となる。古物屋主人の知り合いの岡っ引きを引き連れて事件の謎を明かしてゆく四話。殿を探す家人、またいいなずけも街へこっそり繰り出していたりと、騒々しさの中に可笑しさが漂う。
読了日:03月02日 著者:聖 龍人

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あちこち痛い (-_-;)

2018年03月13日(火)10 : 14 : 46
ある説では人生53歳から幸福感が上がってくるらしい。
男女差はあるようだ。
私は上がらんが、下がりもしてないようだ。
元々の幸福度の低い状況では無理もない。
よく頑張っていると思う。
皆さんは幸福でありますように。

ほんだらまた。

2月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2990
ナイス数:109

70歳、はじめての男独り暮らし おまけ人生も、また楽し70歳、はじめての男独り暮らし おまけ人生も、また楽し感想
妻に先立たれ日常生活を一から構築してゆく大変さを語る。妻への未練が文章の端々からうかがえる。若いものが読めば何もできない未練たらしいじじいと思わざる負えない。が、そこそこ年老いた者が想像できる範囲の危機感は読み取れる。著者は眼科医で研究者、妻は再婚相手だし、社会的地位は高いし、子供孫とも疎遠らしいしので、汎用的な年老いて独り身になった時のハウツウとは行かないが、その時の心構えにはなったと思う。でも・たぶん私が先に逝く・(;'∀')
読了日:02月28日 著者:西田 輝夫
散歩する侵略者 (角川文庫)散歩する侵略者 (角川文庫)感想
劇作家の小説で、読み始めて、不条理劇かと放り出しそうになる。別役実の「バス停のある風景」のような辻褄の合わない会話が永遠とされるのか。がなかなかどうしてこの作品は段々と腑に落としてゆく。なるほど舞台であれば興味を引きそうだ。不条理からSF、慈しみと意味も転換してゆく。精神に寄生する侵略者(宇宙人?)だが、赤子に等しいくあらゆる概念を持っておらず、人から奪って人を調査する。奪った概念で絡まる人との関係が侵略者を変化させてゆくが・・
読了日:02月25日 著者:前川知大
金の殿 時をかける大名・徳川宗春 (実業之日本社文庫)金の殿 時をかける大名・徳川宗春 (実業之日本社文庫)感想
吉宗の倹約令の出る時代の尾張宗春の派手な政策の理由を、タイムスリップによって現代の様子を取り入れたことによるという風な話。女にだらしのない宗春が側近の子孫に現代を案内されるという、字のでっかい超ライトもの。
読了日:02月22日 著者:土橋章宏
弥勒の月 (光文社時代小説文庫)弥勒の月 (光文社時代小説文庫)感想
女将に身投げされた小間物屋主人の見えない過去に興味を抱く一見冷血な同心とその親の代から努める人情味豊かな岡っ引き。それぞれの哀歓の伝わる時代劇。この同心と岡っ引きの二人もうちょっと見ていたいと思った。この後の主人の人となりも気になる。ただ冒頭、主人が同心に再捜索を願う違和感は否めない。著者の初時代小説!
読了日:02月20日 著者:あさの あつこ
ふる (河出文庫)ふる (河出文庫)感想
あとがきに「書いている間、ふわふわしていた」とある通りの作品。AVビデオのモザイクかけの仕事をする女性の、日常に感じる事、過去へ思いをはせることを、太宰治風に仕立てた作品。いろんな意味を見出そうとして読むとしんどい (ー_ー)!!
読了日:02月17日 著者:西 加奈子
旅屋おかえり (集英社文庫)旅屋おかえり (集英社文庫)感想
鳴かず飛ばずの元アイドルタレント 丘えりか(おかえり) と元ボクサーの社長、元グラビアの事務員の3人だけの事務所。残った仕事は日曜朝30分枠の旅番組だけ。が、おかえり の失態で番組終了になる。そこへ おかえり が電車に忘れたカバンを届けに来た女性から思わぬ依頼を頼まれる。そこから始まる旅代行業!ある日、終了時の番組スポンサー会長から旅代行を依頼される。番組復活をかけ おかえりは 旅へ・・が社長も事務員もなぜか反対。驚きの会長の過去・・面白さ格別、切なさトビきり、感涙修まらず。
読了日:02月16日 著者:原田 マハ
庶務行員 多加賀主水が悪を断つ (祥伝社文庫)庶務行員 多加賀主水が悪を断つ (祥伝社文庫)感想
前作のつながりが多少あって詳しくは説明されないので二巻目から読むのは辛いかな。GDP二倍以上の国債を売り浴びせようと企む外国ファンド(ジョウージs)がやくざ、新興宗教、銀行、財務省を脅したり取り込んだりして利用する。一支店の庶務社員や女性行員に刑事も活躍し、並行して商店街の諸問題も絡む。主水って名や悪を断つってんだから、ちょいスカッとすると期待した。が、おとなし目で人間関係に違和感を感じて読了。関係ないけど国債のとらえ方は一面識では理解できないわ!?
読了日:02月12日 著者:江上剛
終電の神様 (実業之日本社文庫)終電の神様 (実業之日本社文庫)感想
終電人身事故にまつわる人生ドラマ。短編7話、普通にありそうな事やとても稀な出来事や、少し狙って捻ったような話、それぞれに心の違った処を突かれるエトセトラ。エキナカ大賞って事ね。後の3話は終電ではないけど、女装のタツ子さんの父や友人が列車に飛び込んだ話と、身重の学生が線路に落ち、それを助けた恩人に何十年か後に出会う話が美しい。意味があるか?7話のうち3話に女装の男性が出てくる。さて一つ謎、線路に落ちた学生はなぜ落ちた?故意に押されたようでもあり、たまたまぶつかったようでもあり・・。D列車も良いよ(^^)/
読了日:02月10日 著者:阿川大樹
最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)感想
病気と闘う医師と人を見つめる医師。延命と生き様。二人の医師の対立だけでなく、その間の医師と医師たちを見つめる看護師!医療ミステリーでもなく、出世競争でもない。チームバチスタでもなく白い巨塔でもない。題名は少し奇をてらうが、中は大仰でない日常程度の会話で千々られる。それぞれの病人の心情、医師の心情が、しみいる。最初に語られた白血病の進行状況が57で発症した母のそれで、正しく描写されていた。たぶんALSも咽頭癌も普通に正しく書かれているのだろう。派手でなく温かみのある本。医師たちの名に意味があるが気づくかな?
読了日:02月06日 著者:二宮敦人
心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!: 「なりたい自分」になってもいい! (王様文庫)心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!: 「なりたい自分」になってもいい! (王様文庫)感想
俗に言う心理カウンセラーの本。「動きたくなるまでじっとしてろ」って言うのは救われるね。動きたくなる時が来るという。「やりたいことは我慢しない」「テンションの上がることにだけエネルギーを使う」これもいい。まだ途中、ふと思う、もよい。この辺からスパルタに変化する。「危難を選ぶ」「向かい合う」「パターンを崩す」と言うように積極的な行動を推奨する内容になる。人生に生き詰まり生きる方策が見いだせない者には、前後半が逆に編集してあればよいと思う。気づきにくい前後半の説の逆転。(-_-;)
読了日:02月03日 著者:心屋 仁之助

読書メーター
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マンション断水 寒さでポンプが (;'∀')

2018年02月10日(土)12 : 40 : 22
昨日帰ると
家主が家の前に居て
水道が使えないって!

銭湯に行って
オリンピック開会式観て
トイレ済ませて
コンビニで洗い物の出ない
弁当買って
食べて寝るだけにして帰ったら
復旧してた ( д) ゚ ゚

ほんだらまた

還暦でライフネット生命を開業された
「大局観」著者 出口治明 様 にTwitterでホローされていた (^^♪

私はもうすぐ還暦!
何ができる・・('◇')ゞ

1月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2750
ナイス数:94

船参宮 新・酔いどれ小籐次(九) (文春文庫)船参宮 新・酔いどれ小籐次(九) (文春文庫)感想
久慈屋昌右衛門との伊勢参り、何か深いわけがありそな。小藤次と手代国造の三人旅と江戸の留守をする駿太郎達との場面を切り替える話運びで新しい。すんなり旅が運ぶわけもなく、川止め、黒巫女、おかげ参り、来島水軍流太刀が神域をも清めるか!義理と人情、気をそらさない面白さ。
読了日:01月31日 著者:佐伯 泰英
大局観 (日経ビジネス人文庫)大局観 (日経ビジネス人文庫)感想
読書・旅・人との会合(インプット)による感の養いと運の醸成。縦(歴史)横(世界)からの現状認識。納得の一冊。もっとも自己啓発本であれば実行の極めて難しい部類の内容。還暦で企業するにはやはり元々のパフォーマンス(個体差)が必要だな。啓発でなく伝記のほうか?!
読了日:01月28日 著者:出口 治明
世界で一番他人(ひと)にやさしい国・日本 (祥伝社新書)世界で一番他人(ひと)にやさしい国・日本 (祥伝社新書)感想
不思議な国日本と謎の日本人。それは感謝と慈しみです。日本人は読んでおけばよい。外人さんも読んでおくとよい。万物に命を感じ、自然のままの日本は、差別なく争わない。
読了日:01月24日 著者:マンリオ・カデロ,加瀬 英明
カラダを大切にしたくなる人体図鑑 知っておきたい96のしくみとはたらき (サイエンス・アイ新書)カラダを大切にしたくなる人体図鑑 知っておきたい96のしくみとはたらき (サイエンス・アイ新書)感想
何読んでんだろ ( 一一) だ~いたいのところ知ってることだけど・・微妙に内臓の位置が思っていたところとずれていたりした。繊細な人体機能へ驚きと共に、危うさも感じた。労わってあげましょうね !(^^)!
読了日:01月22日 著者:竹内 修二
独裁者ですが、なにか? (小学館文庫)独裁者ですが、なにか? (小学館文庫)感想
いいのか( ゚Д゚)いいのか、ほんとにいいのか?!タイムリーだし、その辺のコメンテーターより深い洞察で、本人の本心を忌憚なく取材できた報道記者の記事を、デホルメして裏返して関西風味を付け加えた風な、危機感を上手にぼやかす話にした!突き進むしかない血族の運命を苦悩を抱え懸命に遂行する独裁者は、ある日AIロボットを手に入れる・・・著者や出版社に危険はないのかなぁ
読了日:01月21日 著者:荒木 源
夢三夜 新・酔いどれ小籐次(八) (文春文庫)夢三夜 新・酔いどれ小籐次(八) (文春文庫)感想
新玉の年の夢に出てくる女は?一生涯貧乏を囲うはずの厩番が、当世評判の美人お歌学者を嫁に、血のつながらないながら息子にも恵まれ、身に余る生活をする小藤次ながら、身を慎む謙虚さと衰えぬ剣の腕に上も下も期待が大きい。とはいえ知らず知らずの衰えを、駿太郎の活躍などへ奉行からいただいたメガネの効果で気づく。せいか今巻活劇も酒も少な目。おりょうの里が事件の種に・・!駿太郎ますます逞しく。次巻もとっても楽しみ ( ◠‿◠ )
読了日:01月17日 著者:佐伯 泰英
表御番医師診療禄 (4) 悪血 (角川文庫)表御番医師診療禄 (4) 悪血 (角川文庫)感想
主人公は江戸城中交代詰めの医師で剣豪!剣劇では医師の知識も役に立つのが興味深い。大奥で伊賀者が脛を砕かれ治療する良衛(主人公医師)・・?裏には朝廷へ権を取り戻そうとする策謀が。良衛の義父は幕府の薬を扱う偉い人?や大奥出入の商人、大目付などが絡んで次巻へ持ち越しのようだ。次早く読みたくなる。
読了日:01月14日 著者:上田 秀人
表御番医師診療禄3 解毒 (角川文庫)表御番医師診療禄3 解毒 (角川文庫)感想
鬼役(毒味)が腹痛を訴え後に死ぬ。明らかな毒殺という決め手はなく、探索を依頼される表御番医師 刺客をかけられ不服な医師と、大目付の冷徹さ、刺客やお城坊主の立場言動、興味をそそられ、当時の様子が脳裏に浮かぶ。3巻から読んだようだのね (^^; 次4巻ゆきま~す なにか・・!
読了日:01月11日 著者:上田 秀人
キャロリングキャロリング感想
ん~(?_?) 阪急電車は喝采した。植物図鑑は甘すぎた。これは・・虐待を受けていた青年・両親が離婚危機の少年・母に逃げられたギャンブル依存の父の子として育ったやくざの話が絡まってくるが、気持ちを持って行かれるような感動は無いままに読み終えた。それぞれのセリフのあざとさと、欲張った人物表現に混乱し、気をそがれた感あり。
読了日:01月08日 著者:有川 浩
縄手高輪 瞬殺剣岩斬り―ひなげし雨竜剣〈3〉 (光文社時代小説文庫)縄手高輪 瞬殺剣岩斬り―ひなげし雨竜剣〈3〉 (光文社時代小説文庫)感想
二巻を飛ばして三巻目を読むも違和感なし。妻を殺され仇を討ち出帆した不器用な浪人。ひなげしに指を折られた女巾着切り。男に騙され心中をするオカメ。三話それなりな人情噺だがハッピーエンドではないな (?_?) 正月ボケかな内容が頭に残りにくいなぁ~
読了日:01月04日 著者:坂岡 真

読書メーター
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初夢

2018年01月18日(木)12 : 49 : 57
初夢をやっと見た。
3年前に亡くなった友人の夢。
続いて30数年前行方不明になった友人の夢。
怖くなんてないわけで、楽しいいくらいだから
良い夢だぜ!きっと ( ◠‿◠ )

もっともこの世のほうが 「夢か現か」 わかっちゃもんじゃね
バーチャルか 

ほんだらまた。

12月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3218
ナイス数:65

薬師小路 別れの抜き胴―ひなげし雨竜剣〈1〉 (光文社時代小説文庫)薬師小路 別れの抜き胴―ひなげし雨竜剣〈1〉 (光文社時代小説文庫)感想
冒頭、腹をすかした隻腕の浪人が炊き出しへ並んでいる。少々哀れさの滲む経歴が、出会いと住みかを得、悪人退治の剣劇が始まる。・・正月前に読んで記憶飛び飛び (-_-;)
読了日:12月29日 著者:坂岡 真
錯綜の系譜―目付鷹垣隼人正裏録〈2〉 (光文社時代小説文庫)錯綜の系譜―目付鷹垣隼人正裏録〈2〉 (光文社時代小説文庫)感想
春日局・天海僧正を巻き込む、徳川の隠された系譜を追う目付。チャンバラでありながら権力に使嗾される者たちの哀れを感じる。目付の嫁の兄で幼馴染の剣捌きに息をのむ。
読了日:12月28日 著者:上田 秀人
神君の遺品―目付鷹垣隼人正裏録〈1〉 (光文社時代小説文庫)神君の遺品―目付鷹垣隼人正裏録〈1〉 (光文社時代小説文庫)感想
将軍の推挙で目付となった鷹垣だが、その裏には将軍位に対する真偽や伏せられた機密や策謀がうごめいていた。そのなかで鷹垣は命を狙われながら真実を探し求める。当時の目付や徒目付、忍びなどの役職や役割が非常によくわかる。その上で史実に乗ったストーリーに引き込まれる時代小説。大阪の片田舎(失礼)の歯科医が著者とは驚く( ゚Д゚) 二巻へ
読了日:12月25日 著者:上田 秀人
隠密家族 御落胤 (祥伝社文庫)隠密家族 御落胤 (祥伝社文庫)感想
レビューの無いのが寂しいねぇ~(*'▽') シリーズここまで読めば面白いのに・・ここまで読むのが一苦労なのかねぇ~(*'▽') 紀州徳川家の下賤の子三男はとうとう将軍(吉宗)の地位に就く。市井の産婆鍼灸療治院に暮らすくノ一の吉宗と同腹の妹が、ご落胤を探る!時間経過の早いシリーズだけに、これでシリーズ終わりかな?!
読了日:12月22日 著者:喜安 幸夫
隠密家族 日坂決戦 (祥伝社文庫)隠密家族 日坂決戦 (祥伝社文庫)感想
シリーズ7巻目でやっと感情移入してきた感じ。前巻の忠臣蔵を交えての展開が感涙だったこと、今回紀州徳川家殿のの交代劇と市井で育つ姫に出自が知らされたことで、大きく事が動く。また主役だろうと思われる人物が思わぬことで・・など!読書中、心が動かされた。積んでいるのは次の巻までだけど!まだ続いてるのかな?!
読了日:12月18日 著者:喜安 幸夫
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法感想
普段、薬や医者に懐疑的になりにくいものなので、病の時の選択肢として読んでおくとよいと思う。五木寛之が体も頭も洗わないと書いている。これには書いていないが、福山雅治も洗わない人なんだぜ (*'▽')
読了日:12月17日 著者:近藤 誠
隠密家族 くノ一初陣 (祥伝社文庫)隠密家族 くノ一初陣 (祥伝社文庫)感想
後の吉宗の妹が市井の鍼灸治療院(霧生院。紀州徳川家の隠密)で娘として育っている。娘は自分の出自は未だ知らない。知るのは数人だけ。娘、佳奈18歳は隠密であることを知らされくノ一として自覚し頼方(吉宗)と再開する。そんな中、偶然に吉良家(胃痛)浅野家(瘧)両殿様の治療にあたった霧生院。そして霧生院の両殿への心配の甲斐もなく刃傷は起こる。上杉家(吉良縁戚)の隠密も絡み、苦悩し初陣する佳奈。奇しくも315年前の今夜赤穂浪士は吉良邸へ討入りした。吉良邸の最終章で感涙。読了まで知らなかった今日のタイミングに感動。
読了日:12月14日 著者:喜安 幸夫
ZETMAN コミック 1-20巻セット (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN コミック 1-20巻セット (ヤングジャンプコミックス)感想
大企業アマギコーポレーションが生み出した人造生物プレイヤーと人間との塩飽・闘争!人ともプレイヤーとも違うゼットマンの懊悩と成長が愛を生む。一部完結、いまだ謎な部分があるが、良いと思う。あとは読者が思うように思えばよい。人より人らしいゼットマンは人の道を示してるように感じる!
読了日:12月10日 著者:桂 正和
夢剣 霞ざくら: 浮世絵宗次日月抄 (光文社時代小説文庫)夢剣 霞ざくら: 浮世絵宗次日月抄 (光文社時代小説文庫)感想
内紛に絡み突然離縁される幕府重鎮の美貌の娘と、その娘に恋するお庭集の棟梁。浮世絵師宗次の命を狙う。前作から流れなく唐突な展開に戸惑うシリーズ。まぁ単体でも楽しく読めるからよいとする。
読了日:12月09日 著者:門田 泰明
セロトニン欠乏脳 キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)セロトニン欠乏脳 キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)感想
神経により生成するホルモンと働きに違いがある。ここではセロトニン神経の役割と弱った神経による体や精神の異常を解く。そしてその鍛え方と効果を述べている。ゲーム脳やうつ、引きこもりなど、うなずける一冊。
読了日:12月05日 著者:有田 秀穂
交易 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)交易 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)感想
通商条約の進展に焦る幕府!長崎会所の依頼で幕府の船で上海へ赴く藤之助!世界の中の日本の行方を思案し己の役割を暗中模索中の龍馬登場!はてさて、話が大きくなってまいりました (''◇'')ゞ 付いてけるかな?!
読了日:12月03日 著者:佐伯 泰英

読書メーター
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追いつかない仕事でイライラする今日この頃

2017年12月08日(金)16 : 24 : 41
この時期、簡単にクリエーター並みの要望をされる。
受けてしまうのが我ながら情けなく、
イライラがつのる。
カッとしたら7秒間我慢すれば、収まるってけど・・
ありゃ嘘だ!断じて嘘だ!まやかしだ!
でも・・
お風呂に温まっておなか一杯にして
しっかり眠れれば、収まる。
・・・・・一日かかってる orz

ほんだらまた。

11月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2553
ナイス数:96

銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)感想
あまりにも感動的な「みおつくし」を読んでから次の作品を読むのを避けていたのかな。失望するのがいやだったから。でようやくこれを手に取ってみて失望など失礼なわけで、みおつくしへの芽吹きが十分に感じられる感動作品だった。舞台は大阪の中心地で寒天問屋。一見地味な設定だが、不運の中で真剣に生きる人たちの心根に涙する。みおつくしにしても売れるまでずいぶん日にちを擁している。売れるきっかけはリスナーが朝ご飯をパーソナリティにふるまう厚かましい企画のラジオ番組に一般人として出演してみおつくし料理をふるまってからである。
読了日:11月29日 著者:高田 郁
一番手柄 取次屋栄三(10) (祥伝社文庫)一番手柄 取次屋栄三(10) (祥伝社文庫)感想
栄三が侍を目指し江戸へ出て剣の修行を積むも、行き方を見失っている頃の、今の取次屋や塾や道場を営み己を見出すきっかけになるお話。鍛冶屋の上方の父から頼まれ、法螺吹きの年老いた岡っ引の様子を見てゆく栄三。思わぬ過去の捕り物の謎が浮かび出る。涙誘う優しいミステリー時代劇!シリーズを過去へ遡ったお話で、読む順番また間違っちまったと勘違いした。シリーズ初長編で楽しませてくれた。
読了日:11月24日 著者:岡本 さとる
お江戸の信長-右京之介助太刀始末(6) (双葉文庫)お江戸の信長-右京之介助太刀始末(6) (双葉文庫)感想
気の長いこのシリーズ、10年掛かりで6冊ってんだから出版されるたびに読み直さなきゃ筋書きが取れない。また前巻と関連してるからなおさらの事。20年も前に別名で初版が刊行されている。この巻は豊臣につながる埋蔵金に関わる藩や幕府の策謀になる。右京之介は織田につながる若様だが市井で気ままに生きている。いまだ謎は右京之介のミュータントなみの体技と、一冊に一、二行しか書かれない、ビルや飛行機や車などの平成の記憶。仲間の一人には昭和の記憶の持ち主もいる。惜しいな。もっとスムーズに出版されればベストセラーだぜ!望む謎解き
読了日:11月19日 著者:高橋 三千綱
お犬大明神-大富豪同心(21) (双葉文庫)お犬大明神-大富豪同心(21) (双葉文庫)感想
愉快だね~( ◠‿◠ ) 卯之吉の超越した価値観と、こだわりのない言動に好奇心、超ド級の資産に運の良さ、役者並みの美男。計り知れない卯之吉を悪党どもは辣腕剣客と勘違いし、世間は羨望の目を向ける。本人はいたって怠惰な遊び好き。将軍の犬の良く方知れずにまつわる大富豪同心卯之吉の、いつものような好奇心からの自覚なき活躍で世間を楽しませ悪党たちを遣り込める。愉快愉快!
読了日:11月15日 著者:幡 大介
半斬ノ蝶 下 浮世絵宗次日月抄 (祥伝社文庫)半斬ノ蝶 下 浮世絵宗次日月抄 (祥伝社文庫)感想
200年前の足利の妻妾の確執が時を超え平和な江戸を戦国の世に変えようとしている。宗次の思い人も巻き込まれ思いもかけない展開になってゆく。史実を交えてのミステリー仕立ての剣劇。またも、すっきりしない終わり方をする。
読了日:11月10日 著者:門田 泰明
半斬ノ蝶 上 浮世絵宗次日月抄(6) (祥伝社文庫)半斬ノ蝶 上 浮世絵宗次日月抄(6) (祥伝社文庫)感想
シリーズの順番が未だ分からず(^^; 相変わら強すぎる宗次だが、今度の相手はこの世にあらぬものの感じ?!強さを超越した相手のようだ。知らぬ間に同心や岡っ引きと懇意であったり、女にもてすぎるのが、行き過ぎもありうらやましくもあり(''◇'')ゞ 手傷の多さと、善良な人をもあっさり殺されるのが、著者独特かな?
読了日:11月07日 著者:門田 泰明
秘剣 双ツ竜: 浮世絵宗次日月抄 (祥伝社文庫)秘剣 双ツ竜: 浮世絵宗次日月抄 (祥伝社文庫)感想
出生の謎多き人気浮世絵師。シリーズ何冊目かだけど、どう読めば順番なのかさっぱり分からん。徳川の姫をめぐり、幕府の謎の青装束忍び、隠棲するくノ一集団、大老老中などの思惑に、浮世絵師宗次が正義の戦いに駆ける。面白いってのではなく、次々展開が気になってページをめくるって感じかね。超人過ぎ感はあるが、うまいんだねきっと。
読了日:11月05日 著者:門田 泰明

読書メーター
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目覚めたまえ

2017年11月04日(土)11 : 46 : 06
10月の読書は実用書・自己啓発書が交じったね。
色々考えた。「お金に強くなる生き方」だけど
とても堅実な生き方を推奨しているように思う。
それでよいと思う。けど、うまくいかないとか順調とか
運が作用することが大きいと書かれている。
お金以外の事でも、まことそうだと思い知る。

話は外れるが、運不運・幸不幸のバランスは
この世では取れない
どころか、多くは不平等であり不公平だ。
神は有史(創造)以来、眠ったままだと思う。

ほんだらまた。

10月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2465
ナイス数:83

お金に強くなる生き方 (青春新書インテリジェンス)お金に強くなる生き方 (青春新書インテリジェンス)感想
大胆に厳つく挑戦的挑発的な内容だと思いきや、至って常識的かつ自制的なお話だった。決して難しくない生き方を指南している。なかなかお行儀のよい頷ける内容で、人生これからの若者こそ読めと思う。残念ながらすでに負け組は臍をかみ後悔する。orz ワシかい (;''∀'')
読了日:10月31日 著者:佐藤 優
生き甲斐なんて必要ない―ひろさちやの仏教的幸福論 (青春文庫)生き甲斐なんて必要ない―ひろさちやの仏教的幸福論 (青春文庫)感想
よくぞ言ってくれたという気持ち。なぜ生きるや何のために生まれるのような永遠のテーマをズバッと切り捨てる口舌が好きだ。仏教関係者から非難されることもある著者だが、重い荷をしょって今にもつぶれそうな者にとっては、救われる言葉がちりばめられている。
読了日:10月29日 著者:ひろ さちや
D1 警視庁暗殺部 (祥伝社文庫)D1 警視庁暗殺部 (祥伝社文庫)感想
極秘部署警察庁暗殺部。公共の殺し屋集団だね。色々突っ込みどころの多いハードボイルドだわ。すかっと胸のすくようなのじゃなく、巧妙なタスクを楽しむ内容かな。だから破綻が目立つんだね。初読みの作家さんでした。
読了日:10月26日 著者:矢月 秀作
クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)感想
普通のおっさんがいろんな職業を普通に勤めてゆくシリーズのようだ。ただ、おっさんはピンクの豚のぬいぐるみだったのです・・って、ほとんど絵本だね。触れ合う人の心に仄かな明かりを灯してゆく様が、なんとも微笑ましい。うかうかしてたら今年も、あちゅ~まにクリスマスかね~ (;'∀')
読了日:10月21日 著者:矢崎 存美
株式ディーラーのぶっちゃけ話株式ディーラーのぶっちゃけ話感想
ある証券会社ディーリング部門の業務内容就業規則人間性、一般的な会社員との感覚の違いが面白い。このくらいの機関投資家集団であれば、個人投資家に軍配が上がりそうだ。終章あたりでも書いているが、個人投資家が研修の講師に呼ばれることがあると書いている。ネットの速度精度が上がり投機投資の世界は様変わりした。常々思うが年金運用は愛国のデイトレーダーを雇用すれば解決する問題は多いと思う。世界が相手だからステルスで (;''∀'')
読了日:10月19日 著者:高野 譲
心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!―不安・イライラがなくなる本 (王様文庫)心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!―不安・イライラがなくなる本 (王様文庫)感想
「辛い苦しい」心をどこへ避難させればよいか!表紙の吹き出しを読むだけで本の内容の半分は理解できる。分かりやすいが、つい他の事を考えてしまい熟読できなかった。気持ちは楽になるが、バランスが取れないと、リスクは大きくなると思う。不運な者には尚さら (∩´﹏`∩)
読了日:10月17日 著者:心屋 仁之助
ハッピー・リタイアメント (幻冬舎文庫)ハッピー・リタイアメント (幻冬舎文庫)感想
戦後の高度成長期の保証協会みたいなJAMSという機関の不良債権管理部のようなところへ目出度くも天下りした、ノンキャリア二人。公務のひずみやその様を、二人を通して見せてくれる。読み始めてすぐ登場人物へ感情移入が始まる。浅田作品は人の気持ちがアリアリと伝わってくるように思う。これもしかり。
読了日:10月12日 著者:浅田 次郎
いい加減な夜食〈1〉 (アルファポリス文庫)いい加減な夜食〈1〉 (アルファポリス文庫)感想
さらすらと読める分にはレジャーみたいなもんでよい。内容は「花より団子」みたいなものだ。人情を描く「居酒屋ぼったくり」と同じ著者とは思えない。ひととなりと思考と行動の乖離が甚だしく、品を欠く。強姦気味のキスなど受け入れず膝蹴りに一本背負いを見舞うのが筋だと思う。また、祖父が急逝した枕元での傍若無人な振舞には涙で抗議し追い出すべきだ。たとえ心底惚れあっていたとしてもだ。薄っぺらい。ステキな周りのキャラがかわいそうになる。こう思うのはもう著者の思うつぼなのか(-_-;)
読了日:10月07日 著者:秋川 滝美
活動写真の女 (集英社文庫)活動写真の女 (集英社文庫)感想
うまい!京都弁と、経年の撮影所風景描写。浅田次郎はどちらかというと東の人だが、京都弁をなんとも情緒深く違和感なく表現されているのが感動的だ。自著が何本も映画になっているから撮影所にも足を運んでいるだろうから、その様子も分るのだろうけど、それにしても栄枯盛衰の時代を経てゆく撮影所の様子もよくわかる。あの埃っぽい雑然とした撮影所に自殺した不遇の女優の亡霊が彷徨い居ても誰も気にしないだろうなと思う。44年当時の撮影所の亡霊と京大生と公家の子孫と年老いた撮影所スタッフの物語。
読了日:10月05日 著者:浅田 次郎

読書メーター
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救いを求めた

2017年10月14日(土)13 : 57 : 21
このブログいつまで続けるかな・・?
多かれ少なかれ同じような思いの方はいそうだね!
ワシの場合は自営を廃業するときか!?
SNS盛んなこの頃、どうだっていいか。
でもないか、SNSとは大きくポジションが違うぞ!

で、始めた理由は明確なんだね!
結果、ほんの少しだけ人生豊かにしたのかな。
いつもありがとう。 誰にだよ 

ほんだらまた。


9月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2330
ナイス数:73

死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想
突然の死に見舞われる8日前に、それを見届けに来る人間の形をした死神。その8日間のうちに、その死を「可」とするか「見送り」とするかの判断を任されている。短編6話にして短編にあらず( 一一) 6人の死にざま生きざまが、切なくも輝く。最終章での海を臨む美容室のお婆さんとのやり取りのなかの、不思議な時間と紡ぎあいの妙にやられた。音楽好きのとぼけたこの死神ワシん所へもやってこんかな(;'∀')で、なぜいつも雨(雪)なのか、なぜ晴れたのか・・ (レビューの数半端ないな~)
読了日:09月29日 著者:伊坂 幸太郎
隠密家族 抜忍 (祥伝社文庫)隠密家族 抜忍 (祥伝社文庫)感想
頼方のちの吉宗の物語。身分低き側室の子で命を狙われる。正室に疎まれ、正室亡きあと、長兄綱教に疎まれる。吉宗の母は歴史上はっきりしていないが、ここでは誰も知らない妹が隠密に育てられている。その娘が仮の父母に疑念を抱きだし・・とうとうってことで、やっと気をそそる展開になってきた。今後頼方(吉宗)との出会いは、徳川の娘であることは知らされるのか、綱教は歴史上では早世するが果たして、隠密達はそれにどうかかわるか、見逃せなくなってきたなぁー
読了日:09月24日 著者:喜安 幸夫
東京騎士団(ナイト・クラブ) (徳間文庫)東京騎士団(ナイト・クラブ) (徳間文庫)感想
1985年の本で、すでに車載電話が出てくる。理想世界を標榜する若い集団が、世界に暗躍し日本にも上陸する。主人公の実業家鷹野達也にも手が伸び友人たちが誘拐され、殺害される。強力な部下や有力な者が力を貸し、組織を殲滅に追い込む。傷つきながら死を覚悟して組織へ乗り込む鷹野達也。人物たちの意外な関係性と実力に、説得力はほぼないぞ!気にせず読み進め!ハードボイルドとはそうゆうものだ。久しぶりの大沢作品。ストーリーを考えずに書き進める作家なんだぜ( `ー´)ノ
読了日:09月20日 著者:大沢 在昌
隠密家族 難敵 (祥伝社文庫)隠密家族 難敵 (祥伝社文庫)感想
紀州徳川家の史実に即した表に出ない隠密達の決断と苦悩の物語。後の吉宗(頼方)を暗殺しようとした光貞の正室が亡くなり、当面の敵は居なくなったのもつかの間・・新たな難敵が!頼方の知らない妹の存在が明らかになりそうで、どうも人物に感情移入が出来ななったシリーズもここに来て、少し面白みが出てきた印象。一度現代に戻ってからまた次巻を読むつもり。
読了日:09月15日 著者:喜安 幸夫
大山まいり 取次屋栄三(9) (祥伝社文庫)大山まいり 取次屋栄三(9) (祥伝社文庫)感想
かつて登場した人物たちの現在の様子を巻を追いながらきっちりと描いているから人物へ感情移入できる嬉しいシリーズ!表題の田辺屋の大山まいりの後を着いてくる謎の女性。栄三、新兵衛の兄弟弟子の思い人の戸惑い 松の双葉。栄三の故郷住吉からやってきたうどん屋の女房 ほおべた。かつて登場した浪人の別れた娘の危機に挑む仲間の浪人たち 菊の宴。どれも、心優しい物語。次巻くらいで新兵衛と栄三郎の恋をかなえてほしいところ(´ー`)
読了日:09月10日 著者:岡本 さとる
フィフス・ウェイブ (集英社文庫)フィフス・ウェイブ (集英社文庫)感想
エイリアン侵略の第5段階 フォースウェイブまでに97%の人類が死滅!そこからの物語。正体の見えない先の見えないエイリアンと子供たちの戦いが続く。長~い物語だが進展はない。ここまで読んでひょっとして結末がないのかと、途中訝ったが・・はたして(;'∀') 映画にもなってるらしいが、還暦前のわし的にははずれ スンマソン。
読了日:09月07日 著者:リック ヤンシー

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実りの秋と言うけれど

2017年09月15日(金)14 : 34 : 53
読書の秋だけどね・・

公私ともに、他人さまからしたら、おもしろげな展開で
こじんまりと孫が出来たり、廃業の思案だったり、
だから、何か実れよ ♪(/・ω・)/ ♪

ほんだらまた。

8月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2572
ナイス数:134

ホームレス農園: 命をつなぐ「農」を作る! 若き女性起業家の挑戦ホームレス農園: 命をつなぐ「農」を作る! 若き女性起業家の挑戦感想
農と職を紡ぐ強烈な女性。株式でもNPOでもよいけど、応援したくなる。どうか体を大切に後継者をどんどん育ててほしい。この農園へ住を持ち込みたいなと思うのはワシだけだろうか?!そうすれば進化版「武者小路実篤の新しき村」だぜ。金持って若けりゃワシも参加したいぜ。
読了日:08月26日 著者:小島 希世子
伊庭八郎 凍土に奔る (徳間時代小説文庫)伊庭八郎 凍土に奔る (徳間時代小説文庫)感想
錬武館、剣術道場主の長男。幕末の新政府との戦いに困難を乗り越えながら最後まで戦った藩士の一人。人様を魅了するが故に人様を死地へ導き先導をする。それを思い悩みながら、同じ思いの友垣を思いやる。負け戦と知りながら片腕を失い、友を失いながら尚、何故そこまで戦わなければならなかったのか・・短くも長い幕末の侍の生き様が伝わってくる。同族同士の幕末の戦いはバカで野蛮で悲惨で嫌いだが、ちょっと見方が変わった。関係ないが維新戦没1万5千。広島原爆35万 数じゃないが 怒
読了日:08月23日 著者:秋山 香乃
輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語 (講談社現代新書)輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語 (講談社現代新書)感想
生まれ変わりを実証や証明しているわけじゃないぜ。もっともそれを証明できるものは未だない。ってことで、人類が語ってきた輪廻を総括的とらえたもので、分かりやすくまとまっている。忌避されていると著者は言っているが、答えのでないテーマと捉えてるだけかもしれないなぁ。おわりのほうに、死について問うことは「人間とは何か」を問うことに等しく、その問いは「いかに生きるべきか」という規範の感覚を養う。とあるが、世話しなく苦渋に満ちる世の中では、考える余裕もなく、それでも考えなければならないテーマのように思ったり・・・
読了日:08月18日 著者:竹倉 史人
隠密家族 攪乱(3) (祥伝社文庫)隠密家族 攪乱(3) (祥伝社文庫)感想
第二代紀州藩の四男で生まれたが身分低い妾腹が為、宮家からの正室に疎まれ、命を狙われている。藩主は薬込役(後の御庭番)に頼方の影警護をさせている。鍼灸の療治院を隠れ蓑に夫婦が江戸に潜んでいる。娘がいるが、誰も知らない頼方の兄弟。娘はいつそのことを知るのか?頼方との再会はあるのか話の展開が待ち遠しい。正室安宮照子はこの巻で・・一応の決着はつくが、何せ歴史上、頼方は八代将軍吉宗なのだから。やはり今後の行方が見逃せない。
読了日:08月14日 著者:喜安 幸夫
ZETMAN 11 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 11 (ヤングジャンプコミックス)感想
漫画だよ!6巻から11巻まで。3.4.5巻とZETMANが登場せずアマギコーポレーションの御曹司とヒーロースーツの話だったが、6巻からはやっとZETMANが登場する。アマギが作った生命体が突如感情を獲得し逃げた事、人を襲う生命体とそれを粛正する謎の掃除人の存在、そしてZETMANの人間臭さと成長と覚醒が描かれる。逃げた生命体(プレイヤー)は世代を経て頭脳とパワーをより強大にしているようす。この後のZETMANの覚醒(完全体)と戦い、順を追っての謎解きが楽しみ。苦悩憂いを乗り越えて正義を尽くす者たちがいい。
読了日:08月13日 著者:桂 正和
体の知性を取り戻す (講談社現代新書)体の知性を取り戻す (講談社現代新書)感想
格闘家としての模索と体技の行き着く先らしいものを説明しているがくどい。生死を前にした時や正しく生きるために思考せずに感じろ的な、お話。冒頭の章に小さく前にならえで私たちが失ったものとあるが、説明の収束がなく分かりづらい。生死の本質に果敢に挑んだ結果の難解さか?優越からの衒いか!どっちにしてもワシにはわかった風を装うしかない(''◇'')ゞ
読了日:08月11日 著者:尹 雄大
デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)感想
出版が10年ほど前なので、日進月歩のデジカメの世界では時代遅れな感はあるが、おおよそ的を得た話だ。基本的な焦点距離とCCDサイズの関連。画素数と解像度。ホワイトバランス・フラッシュ・マクロ・オートブラケットなどの活用方法など、知っていてもうなずける内容になっている。スムーズな操作の肝とカメラ選びと一皮むけた写真を撮るには役立つと思う。狛犬やカエル好きの著者は音楽家でもある。なのに一応写真専門店のワシも教えられる(-_-;) 中越地震と東日本大震災で二度の移住を余儀なくされた。
読了日:08月08日 著者:たくき よしみつ
虎の尾を踏む: 新・古着屋総兵衛 第十三巻 (新潮文庫)虎の尾を踏む: 新・古着屋総兵衛 第十三巻 (新潮文庫)感想
こりゃあれだね、12巻死の舞いと合わせて一つだ。古着屋大黒屋が徳川家草創の頃より影御用を承っている実力を知らず、大黒屋(鳶沢一族)の身代や隠れた力を我がものとしようと毛唐らを利用して暗躍する長岡藩主(老中)は、ある公家の女を拉致してしまった。してしまった!尾を踏んじゃった|д゚) 戦いの収束までに新たに加わった者やトラウマを抱える者の成長や活躍があり応援したくなる。大団円は海戦!エピローグには奥女中に復帰したお香の恋バナ、今後の展開にもつながりそうなお話!6台目以来の飼い猫はどのように?ワクワクニャン。
読了日:08月07日 著者:佐伯 泰英
死の舞い: 新・古着屋総兵衛 第十二巻 (新潮文庫)死の舞い: 新・古着屋総兵衛 第十二巻 (新潮文庫)感想
6代目総兵衛が安南に残した子孫が凋落しかけた大黒屋(鳶沢一族)を救い古着大市も海外交易も育ててゆくのが新・古着屋総兵衛の始まりだね。此の巻、謎のガリオン船との闘いや、新たに一族に加わった面々の戸惑いや成長が、日々不安なわしを束の間救い出す。まさしく佐伯ワールドだね。著者の時代小説が売れだしたのが55歳くらい!それまで映画やカメラマンの仕事を経て小説を書いてたけど売れなかった。佐伯泰英先生の経歴も中高年の励ましになるね!(^^)!
読了日:08月02日 著者:佐伯 泰英

読書メーター
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本・・・漫画も ('◇')ゞ

2017年08月02日(水)11 : 46 : 04
8月6日までは
暑中お見舞い申し上げます。
8月7日(立秋)から残暑となる。
月日の立つの早いね~・・年か orz

暑いのはぜんぜん良いけど
クーラーの冷たいのが堪える今日この頃・・年か (-_-;)」

ほんだらまた。

7月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2739
ナイス数:183

ZETMAN 5 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 5 (ヤングジャンプコミックス)感想
漫画です。1~5まで。人造人間を開発しようとする研究所を持つ壮大すぎる企業一族と幹部、研究者、作られし者たちそれぞれの戦い。人造人間がヒューマンで関連も分かりやすいが、まだどう作られたか謎が多い。が、曖昧にしない丁寧な作風に好感を持つ。納得できる残酷さHさも許容できてよい。3~5巻に於いてZETMANが一切出て来ないのも、先のストーリーがきっちり出来上がっていることがうかがえる。熱っぽく喉鼻が痛く久しぶりの休みで何もしないつもりだったが、温泉施設でつい手に取りワクワクした。あぁしんど((+_+))
読了日:07月30日 著者:桂 正和
海より深し 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)海より深し 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)感想
顔の丸い固太りの間の悪い蘊蓄野郎同心の縁談。賭け将棋ではめられ不幸な商家の女房と将棋指し。使用人と女房の不義を許し死んだことにして逃がす武家。気弱でわがままな油問屋の長男、亡き母の思いに。以上ほろりとする4作。栄三は人の事ばかり。
読了日:07月27日 著者:岡本さとる
海嘯千里を征く-大富豪同心(20) (双葉文庫)海嘯千里を征く-大富豪同心(20) (双葉文庫)感想
札差江戸の豪商が玉のようにかわいい孫に同心株を買い与えた事から始まるシリーズ!隠密廻同心になっても放蕩三昧の卯之吉で武道の心得もなし手柄の立てようもない。それが持ち前の好奇心とお遊び仲間の寺社奉行や剣豪の大名家三男、はたまた浪人剣客・女剣士・陰間・侠客と札差の祖父の後押しとが相まって世に凄腕同心と勘違いされている。この巻も世評とは裏腹に好奇心の向くまま遊び放題ながら、謎の殺しを解き証し(本人は遊びの延長)上方(大阪)新町遊郭へ、もっとも愉快な時代小説。卯之吉と脇役達の可笑しさ特急品 (^◇^)
読了日:07月24日 著者:幡 大介
大晦り 新・酔いどれ小籐次(七) (文春文庫)大晦り 新・酔いどれ小籐次(七) (文春文庫)感想
この暑い季節に大晦日も無いだろうに手に取った(;'∀') 己の事を勘定に入れずに飄と生きる小藤次、人に慕われ頼られるが人の塩飽に左右されない深謀遠慮を持つ。95年も前に吉宗率いた御庭番集の新旧戦いに少女が巻き込まれたことからやむなく小藤次も巻き込まれる。展開剣劇人情どれをとっても心地よい。もう一話、札差の借財を無くそうと悪だくみする大名が無理やり札差と賭けをする。雇われた壺ふりのおくめの危機に小藤次が大晦日にも関わらずの活躍!痛快な決着に!常に感動するシリーズ「酔いどれ小藤次」大好き!もうすぐ還暦よ(++
読了日:07月20日 著者:佐伯 泰英
隠密家族 逆襲 (祥伝社文庫)隠密家族 逆襲 (祥伝社文庫)感想
紀州徳川家藩主光貞が妾腹の子頼方を正室宮家の安宮照子の魔の手から守ってるんだね。町や屋敷に潜む忍びや陰陽師との密かな戦いが続く。隠れ潜む町医者夫婦(隠密家族)その娘には隠された秘密があって今後どう展開するのか気になるところ。遊人・岡っ引・隠密同心などの関りも増えて面白みも増す一方、隠れ潜む忍びとしてはどうなのかなと思えてもくる。二巻まで読んでまだ登場人物への感情移入が少なく(`´)一人一人のプロフィール少な目が原因か?!それともこれからかい・・んn((+_+))
読了日:07月17日 著者:喜安 幸夫
隠密家族 (祥伝社文庫)隠密家族 (祥伝社文庫)感想
生類憐みの令の頃、紀州徳川家、光貞の正室(皇族)が側室(身分低き)の男子を亡き者にしようと陰陽師を使う。方や光貞はこの子を守るため薬込役(忍者みたいな)を使う。影の戦い。側室は二児を宿すが陰陽師の手が伸び、思わぬ展開に(゚∀゚) 後の将軍吉宗のお話かな。歴史とか人物が史実に基づいているから、興味深い。シリーズ9巻まで出ている1巻目、面白くなりそうな・・期待(^^)/
読了日:07月13日 著者:喜安 幸夫
まだら雪-照れ降れ長屋風聞帖(18) (双葉文庫)まだら雪-照れ降れ長屋風聞帖(18) (双葉文庫)感想
「折り鶴」元藩士指南役が騙され脱藩その後の更なる災厄。切なくも救われる一遍。「おすずの恋」8巻17巻と読んでこの巻でシリーズ3冊目だが、目を細めて観てしまう。物狂いの殿様の所業に三左の脇差が冴える。殿様を諫めようとしていた次男が哀れだ。珍しく救いなく・・「まだら雪」元風烈廻同心が年老いてぼけながらも悪を引きずり出す仕儀が読者も煙に巻く。ぼけ老人を時代小説で扱うのはむつかしいだろうねと思っていたら、そう来た!なるほど。酔いどれ小藤次ところの認知症の差配はどうしてる?
読了日:07月09日 著者:坂岡 真
曰窓-照れ降れ長屋風聞帖(17) (双葉文庫)曰窓-照れ降れ長屋風聞帖(17) (双葉文庫)感想
8巻目を読んで間飛んで17巻目を読む(;'∀')でも登場人物にそれほどの違いはないようで戸惑いない以上に感情移入できる。表題は「いわくまど」と読むんだね!屋敷の壁の上にある小さな窓だ。そこから降り売りの食べ物を吊り上げ購入する。その降り売りが惨殺される「曰窓」 他、二編。剣劇と探索とホロリとさせる人情劇が満足ですな。この巻は元同心が主人公みたいだけど・・3巻では三左衛門がシリーズを通しての主役だと思っていたけど。シリーズ中で主役が代わるんだね!面白い(^^)もう一冊18巻目を読み始めるわ。
読了日:07月06日 著者:坂岡 真
濁り鮒―照れ降れ長屋風聞帖 (双葉文庫)濁り鮒―照れ降れ長屋風聞帖 (双葉文庫)感想
シリーズ8巻目から読んでる。一巻から読めばよいけど、暇も小遣いもない始末、ある本貰った本から読むことに(;'∀')まぁさておき、どういう訳か子持ちの市井の女に養ってもらっている浪人浅間三左衛門が主人公らしい。三左に子供ができるという巻だな!産婆の娘の嫁ぎ先の大店が強請られ、町は梅雨で水が付き、出産!その時折姿を見せる子持ち鮒「濁り鮒」寺に預けた子供を迎えに行けづ三左に背を押される「痩せ犬」元同心の後添えがかどわかされる「酔芙蓉」還暦超えた盗人、恩を受けた大旦那の敵討ち「怪盗朧」気持ち良い読後感ね◎
読了日:07月04日 著者:坂岡 真

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短冊に無茶を言い (;'∀')

2017年07月04日(火)12 : 03 : 22
6月の読書は悩み大きく少な目、頭に入ってないし。
七夕様・・ 猫がいたあの頃に帰りたい ニャン (◎_◎;)

yjimage.jpg  ほんだらまた。

6月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2750
ナイス数:218

野獣駆けろ (講談社文庫)野獣駆けろ (講談社文庫)感想
いったい何年前の作品だろう?それにも関わらず格闘やストーリーに古臭さはない。当時、まだ粗削りだったのだろうか?展開の破綻個所は片手では足りない~♪友人を殺した犯人が最後まで見えなく、よくできたミステリーかと思いきや、本文中には何のヒントもないから、ドキドキはさせるが、した分、後でずっこける。六本木の平和な日本でのスパイや元傭兵たちが絡み合う内容だね。解説なんだけど飾ったり奇をてらったり、己の男趣味を連ねたり、お行儀悪くて出鱈目すぎる。ハードボイルドによく出てくるバカ女を表現したんだね。きっと。|ω・)
読了日:06月30日 著者:大沢 在昌
冗談じゃねえや 浮世絵宗次日月抄 (徳間文庫)冗談じゃねえや 浮世絵宗次日月抄 (徳間文庫)感想
痛快時代ミステリーって理解でよい。と改めて書くこともないのだが、儂的には、門田小説は残虐で善人が割を食う後味の悪いイメージがあったので、この小説で感じ方が変わったことを先ずは書いておかないと。このシリーズは二巻目で先に三巻目を読みまだ一巻目は読めていない。順番が分からなかったのはこのシリーズ発行元が二、三社ほどあるからだろうか?主人公宗次は市井の人気浮世絵師だが実は凄腕の出自に謎の人である。何百両の謎の紛失を届けない大店三軒と評判の悪い大名家の若様と辻斬り、その陰で懇意の同心の苦渋。冗談じゃねぇ痛快だね。
読了日:06月25日 著者:門田泰明
任せなせえ―浮世絵宗次日月抄 (光文社時代小説文庫)任せなせえ―浮世絵宗次日月抄 (光文社時代小説文庫)感想
いきなり三巻目から読んだようです(-_-;) 門田ちゃんの闘争シーンは細部まで描写される。手に汗握る代わり残酷さも伝わるので、人によっては辛い。もっと辛いのは、善人や感情移入した登場人物をあっさり殺す。もとよりハッピーエンドは期待できない。浮世絵師宗次が幕府から冷遇され消え去った平家公家の幕府転落の企みの中に飛び込みます。次この前の巻を読みます。逆だね・・(゚∀゚)
読了日:06月21日 著者:門田 泰明
御盾―斬馬衆お止め記 (徳間文庫 う 9-16)御盾―斬馬衆お止め記 (徳間文庫 う 9-16)感想
江戸の前期今から400年ほど前(元和)の事。秀忠・家光に仕えた大老利勝が執念深く関ヶ原の恥を雪ぐために松代真田家を取り潰さんと計る。が戦国の時代に活躍し今は役立たずの斬馬衆という大太刀を操る真田の武将が、公儀の忍らの前に立ちふさがる。つかみから面白みのある本だ。もう一冊続くようだ。著者は大阪の南東の片田舎(失礼)で歯科医を営み、本業だという。多才な人ってどんな頭してんだろう?!すごいや (''_'') 大リーガーには医師や弁護士の資格持ってる人がいるって聞くけど・・
読了日:06月16日 著者:上田 秀人
警視庁 国際特捜隊 (ノン・ポシェット)警視庁 国際特捜隊 (ノン・ポシェット)感想
ちと古い本ね。ポケベルの時代だよ♪文字が小さいし老眼がいりそう・・(;'∀') 新宿に集まる暴力団と外人やくざ組織へ対抗するため、日本・韓国・中国・台湾・フィリピン・イラン・バングラ・・などの国の刑事が招聘された実行部隊を作った。日本のはみだし刑事が文化の違う人たちをまとめ上げ、売春や麻薬組織と戦う。超人的な戦いはないが、警察組織の事情や国民性や人種の違い・価値観・文化・スタンス・歴史などフィクションでない部分も書かれており、興味深く読み応えあり・・文字小さいから ('◇')ゞ
読了日:06月13日 著者:田中 光二
冴える木刀 見倒し屋鬼助事件控5 (二見時代小説文庫)冴える木刀 見倒し屋鬼助事件控5 (二見時代小説文庫)感想
赤穂改易後の堀部家中間喜助改め鬼助の物語。第5弾。大事を前にした赤穂浪士のために探索行動をする。吉良家新築邸に藩士に取り立てられた浪人に重宝されるが吉良邸内部までは未だ入れない。出自を伏せ、身を寄せる見倒屋、市佐と共に市井の者を助けるが、赤穂浪士の関りが表に出ぬよう、また隠れ岡っ引きの正体も分らぬようにと、振る舞いがむつかしい。謎だった市佐の出自が・・!時は元禄十四年霜月 討ち入りまであと一年と二月!次巻どこまで進みどうなるのか?続けて読みたいが、手に入れてない(-_-;) 次、昭和に戻ります。
読了日:06月09日 著者:喜安 幸夫
百日髷の剣客 見倒し屋鬼助事件控4 (二見時代小説文庫)百日髷の剣客 見倒し屋鬼助事件控4 (二見時代小説文庫)感想
3巻目を飛ばして4巻目だが、混乱することもなく鬼助の活躍も赤穂浪士の潜伏状況もすんなり理解できる。さて物語はかつて短気があだとなり藩を追放された浪人、その好漢ゆえ市井で堀部安兵衛ではとうわさされている。これは赤穂にとって、由々しき事態出退か?!かたや闇の質屋に加担する浪人者を付けた鬼助は元赤穂藩士ではと気づく。大事を前に悪巧みに与する元赤穂浪士の所収に誰にも相談できず戸惑う鬼助。鬼助の腰の木刀はどうこたえるか?!赤穂の肩を陰で持つ同心はどう落着させるのか!鬼助が身を置く見倒屋市佐の正体が気になる・
読了日:06月06日 著者:喜安 幸夫
隠れ岡っ引 見倒し屋鬼助事件控2 (二見時代小説文庫)隠れ岡っ引 見倒し屋鬼助事件控2 (二見時代小説文庫)感想
鬼助(堀部安兵衛に薫陶を受けた中元)だけでなく多くの浅野家(赤穂事件で取り潰し)家臣・女中なども身の振り方に苦心する。そんな女中を喰い物にしようとする輩に見倒し屋に職を転じた鬼助が、粋な同心に力を借りて成敗する。他、奉行所が入れぬ寺社地に隠れた悪者たちをあぶりだし仇討を助太刀する。同心に見込まれ、見倒屋の市佐と共に隠れ岡っ引きとなる。裏で密かに動く元赤穂藩士の仇討はいかに!ちなみに岡っ引きは本業以外の副業みたいなもので十手は持たない。銭形平次はとっても特殊な事だね?!
読了日:06月02日 著者:喜安 幸夫

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土佐堀川 と 体を壊す13 が 精神衛生と体によかった (゚∀゚)

2017年06月10日(土)13 : 04 : 27
風呂と厠と電車が読書時間で、時にして一刻弱か。。。
だいたい頭は文系じゃない、・・理系でもないが スポーツマンでもない 。。゙(ノ><)ノ ...
一昨夜レトルトカレーに食パンをトーストして食べた。妙にうまっ。ちょっとだけ幸せ
昨夜帰宅途中マリオカートを見かけたが写真は撮ってない。
写真屋だけど人様へカメラを向けるのを躊躇う・・食べ物へも ( ̄ー ̄?).....??
時代遅れ ♪ か ・・ヾ(- -;) 

ほんだらまた。

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3422
ナイス数:354

朱鞘の大刀 見倒し屋鬼助事件控1 (二見時代小説文庫)朱鞘の大刀 見倒し屋鬼助事件控1 (二見時代小説文庫)感想
赤穂事件で改易になった赤穂藩の藩士、堀部安兵衛の信頼の厚い中間が野に下がるところから物語は始まる。高田馬場の決闘で使われた朱鞘の大刀が改易のどさくさで紛失したことがこの巻のキーポイントになる。中間(喜助あらため鬼助)は、気の利く見倒屋(買取屋か夜逃げ屋か?)に身を置き朱鞘を探したり見倒屋を手伝ったりしながら市井の人を助けるため安兵衛からの選別の脇差を振るう。朱鞘はいかに?時は元禄、江戸中期。この後、吉良邸討ち入りに絡むのか?古希を超えた作家さんには感じなかった!ワンダフル!
読了日:05月31日 著者:喜安 幸夫
体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 (幻冬舎新書)体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 (幻冬舎新書)感想
マルチ商法の題材にされそうな内容だけど、よく読めば毒性のある高価な洗剤や化粧品、サプリに代わるお財布に優しい良いモノが提案されている。体に悪いものだけでなく、コラーゲンと同等のゼラチンとか、クラシエの葛根湯など、体に良い工夫も示唆されているね!健康寿命を延ばすヒントがあるかな?!書かれてないけど福山雅治なんて体も頭も洗わないよ!五木寛之も洗わない!?他にもたくさんいるようで・・
読了日:05月29日 著者:渡辺 雄二
海戦 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)海戦 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)感想
気になっていた文乃の気持ちも落ち着くように落ち着いて、舞台は九州から江戸へ移った。というか江戸湾離れること50海里の太平洋上!八丈島あたり。列強に立ち向かうため実践演習の指揮官に命じられた座光寺藤之助。日本は幕府はどこへ向かうのか誰もわからない中、それぞれが何かへ向かおうとするエネルギーが高まる幕末。今回は玲奈は登場しないか?!幸運な海上での出会いと、練習生たちの思わぬ初陣!海戦・・古着屋惣兵衛かい (゚-゚;)ヾ(-_-;)
読了日:05月27日 著者:佐伯 泰英
背すじは伸ばすな!  姿勢・健康・美容の常識を覆す (光文社新書)背すじは伸ばすな! 姿勢・健康・美容の常識を覆す (光文社新書)感想
歯科医師が著者だが骨や筋肉の仕組みを詳しく説明される。正誤は別にしても、疑問の湧くトコロも別にしても、肋骨や舌の知らなかった役割に面白みがある。歯科医ならではの健康に役立つ良書か?はたまた・・?章ごとの最後にまとめがあり時折コラムを挟んだり、気の利いたサービスは良い。それだけ読めば全体が理解できそうだ。論拠という面ではワシではよぅ分からんかった(^^; この歳にしてワシにはコリがないぞ( ??? ) 心は死にそうなまでに凝っているが (''◇'')ゞ
読了日:05月23日 著者:山下 久明
神様の御用人 (2) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (2) (メディアワークス文庫)感想
装丁も題字もコミックと見まがうね?!八百万の神が登場する和風のファンタジーだ。コミックに負けじとばかり陳腐・珍妙なストーリーだが、爺様から受け継ぐ神の御用聞きにされた(暫定的に)フリーターの軽率な言葉の中のちょっとした所に胸を突かれるのが、なんとも苦くにくらしい。二巻目にして大御所の神々が現れてくるが、なんせ八百万だから登場させる神に苦心することはないのだろう。一巻目にヒロインがいねぇなと思った。が、この巻で無事登場している。あとがきに、その理由が書かれていて納得する。
読了日:05月20日 著者:浅葉なつ
浮かぶ瀬 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)浮かぶ瀬 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)感想
どうにもならない人生の切なさゆえのひねくれものが、人との出会いで浮かび上がる「浮かぶ瀬」他3話。取次屋の番頭格、捨て子で軽業師だった又平が、タバコ屋のばあさんの息子を騙る「おっ母さん」。取次屋栄三の友、新兵衛が女掏りを捕まえたことから、呉服屋の娘と女掏りのとの女心のぶつかり合い「女難剣難」。娘が心配する紙問屋の婿養子の浮気疑惑。嫉妬深い女房との行方は「鬼瓦」。どれもこれも、泣かせる結末。岡本さとる、名前は気持ちよいほど普通だが、物語はさすがに脚本家!どこを音読してもナレーションになる。
読了日:05月18日 著者:岡本 さとる
妻恋日記 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)妻恋日記 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)感想
全4話、一話ごとにうるうるしてしまう。電車に乗ってるのにさ、マックに居るのにさ、変なおっさんと思われちまうぜ。栄三に持ち込まれる縺れた人生の機微を、栄三たち仲間が解いてゆく様に、やられちまうんだよ。旗本屋敷に落ちてきた凧、亡き妻が残した日記の慕情、15年も女房子供を置いて旅する鋳物師、英三達の住む長屋の家主の大店呉服屋の年の瀬の騒動。それぞれの解決譚がすがすがしく好もしい。6巻目栄三の気の利きようや策略がほんの少しだけ鼻につくように感じてきた。が、それが取次屋の仕事なのね。
読了日:05月14日 著者:岡本 さとる
江戸の角隠し: 若殿八方破れ (徳間文庫)江戸の角隠し: 若殿八方破れ (徳間文庫)感想
本筋の仇討は成し遂げた。この巻は黒幕たちと旅の途上で俊介に逆恨みする毛利の元大名、行方不明の旅を共にした忠臣と幼女など、急転明らかに収束してゆき収まるべくに収まるが、俊介の病に伏す幸貫や思いを寄せる有馬家の姫に危機が迫るが・名残惜しい気もする最終巻だねぇ。このシリーズ情景描写が優れてるなと思ったままどこかで感想しようと思っていた。が、この巻の解説に書いてやがった!わしが書こうと思ったのにぃ^^; 例えば大井川の流れや深さ川幅、川越人足の人数や様子は手に取れ、知る限り他に類無し。さて他鈴木作品おすすめは?
読了日:05月12日 著者:鈴木 英治
駿府の裏芝居: 若殿八方破れ (徳間文庫)駿府の裏芝居: 若殿八方破れ (徳間文庫)感想
このシリーズあと一冊かな?大名の嫡男があろうことか家臣の仇討のため江戸を離れて九州まで旅をする。その機を狙い嫡男暗殺を企む者たちに旅の途上幾度となく命を狙われるんだね。お人良すぎる主人公にそれを慕う人たちが旅の途上に巻き込まれる騒動にハラハラする。刺客たちの辛い生い立ちと潔い姿に悲しくなるのは自分だけだろうか?!さて仇討はまだか!それぞれの恋の行方は!そしてここまで来て更なる展開が・・Σ(・ω・ノ)ノ!
読了日:05月09日 著者:鈴木 英治
パーソナリティ障害とは何か (講談社現代新書)パーソナリティ障害とは何か (講談社現代新書)感想
あとがきにあるように専門家向けの文章はよく書くが一般向けの文章を書くのは初めてで、専門的な内容になってる部分もある。とある通り、読解に苦心する。と同時にこのパーソナリティーはワシや!とか、あいつやなとかの雑念が読解を阻んでいる。しかし後半には(著者の)障害の分類が再度説明されるので、復習出来る。人格障害なんだけどパーソナル障害に改められたんだね?!なんとなくわかるでしょ?!少し厄介な奴の心情や情けない自己などなど、難解なりに知っておけば役立つ内容だった・・と!?
読了日:05月07日 著者:牛島 定信
文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)感想
大同生命の前身の両替商加島屋へ嫁いだ三井家の娘浅子の物語。江戸から明治、大正と時代が変転する中で幾度もの加島屋の危機を切り抜けていく。嫁いだ矢先の自身の結核発病や刃物で襲われたり癌に侵されたりそのたびに命の危機にさらされながらも、加島屋だけでなく女子教育の先鞭にも力を注いだ。加島炭鉱・加島銀行・広岡商店・尼崎紡績・大同生命と。命を燃やすように駆け続ける姿が感動を呼ぶ。「小異を捨てて大同につく」浅子の他や世に対しての献身が天を味方につけるような生き方だったのだろうね。実話にもとずくフィクションだよ。
読了日:05月03日 著者:古川智映子

読書メーター
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自分でも興味の対象が分からん読書

2017年05月17日(水)10 : 10 : 44
お待たせ~、4月の読書メーター・・・誰も待ってへんがな (T_T)
読んだ本を忘れて、また買ったりまた借りたりするが、
読んだ後、こうして感想書くと意外と覚えが良いようだ!
それに検索がしやっすく、見返せば読んだかどうだかすぐわかる。
わしのレビューなど目を通すほどもないと思うけど
「テロリストの・・」と「居酒屋ぼっ・・」のレビュー後のコメントが面白い。
そうそう50歳からは肉を食いなしゃ~い v ( ̄o ̄) v

ほんだらまた。

         ここをクリックするとわしのページにいけるみたい。
4月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3065ナイス数:249キノコの教え (岩波新書)キノコの教え (岩波新書)感想キノコの生態だけにとどまらず樹木との共生の重要性、人間倫理・地球環境への危惧・危急へと思いを致す。人類への警告にも聞こえる。人類にとって菌類は重要なファクターである。小川眞先生に続く研究者が育ってほしいと心底思う。キノコが愛らしく感じてくる。子実態という目に見えるものでなく自然に共生する菌糸たちにだよ!落ち葉を拾い土をめくりたくなってきた。キ~ノコの子・・♪ ('◇')ゞ読了日:04月29日 著者:小川 眞
テロリストのパラソル (角川文庫)テロリストのパラソル (角川文庫)感想全学連時代の仲間が20年の時を経て新宿爆弾テロに巻き込まれた。そこには偶然でない誰かの意志があった。学生運動の果て車の爆発事故で指名手配になっている主人公はアル中の中年バーテンになっている。冒頭の公園でウイスキーを飲む主人公の前での爆発から人物展開してゆく話は一気に読者の気持ちを捉えてしまう。なるほどの乱歩・直木ダブル受賞!ってことで作者は酒とギャンブルが相当に好きだったらしく、ギャンブルの借金返済で直木賞を狙って書いたってんだから仰天だね。その経験値も生きた作品なんだよ?返済できなかったら命はなかったと読了日:04月27日 著者:藤原 伊織
迷い神 素浪人稼業 (祥伝社文庫)迷い神 素浪人稼業 (祥伝社文庫)感想日頃から金もなく腹の虫を泣かせている矢吹平八郎。懇意にする同心が奇しくも手先に使う岡っ引きに、「面白い奴」と評する。それを受け「そりゃもう・・」と答える岡っ引きの親分伊佐吉。この平八郎、行動が果敢で心優しい故に、ついついややこしいこととなる。ほんに面白いそりゃもうなのだ。表題の「迷い神」ほか4編、全部良い。わし的には「立ち腹」平八郎と同心親分たちの思いやりで恋女房を幸せに旅立たせ、思い残すは元主君を諫め切れない心残り。立ち腹とは・・?平八郎の出自とこれからの生き様、楽しみだよ。読了日:04月21日 著者:藤井 邦夫
「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 (講談社現代新書)「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 (講談社現代新書)感想現代社会の働き方による弊害に脳の疲れがある。IT化であったりホワイトカラー・エグゼプション(残業代0法案)だったりだ。それらの改善方法や考え方などを示唆するが、理想と現実のギャップは否めない。「脳疲労」とあるが、うつ症状の内容が7割を占める。野山に遊び、人とのコミュニケーションでエネルギーの交換に努めることが、うつの改善となると、一つの方法として終章あたりにあるが、ちょっと難解(高野線)!_(・_ .)/ ずるっ…読了日:04月19日 著者:徳永 雄一郎
銭十文 素浪人稼業(8) (祥伝社文庫)銭十文 素浪人稼業(8) (祥伝社文庫)感想このシリーズでいつも感心するのは日雇い仕事を絡めながら一仕事で一事件を解決という出来上がったものが何話かまとめて一冊になっていることだ。お得感この上ない。一話を脚色していけば一冊になりそうだ。善良なんだね~!主人公の矢吹平八郎も善良なんだけど先代から浪人の家系で、どうすればあんなに人心高潔な人物が出来上がるのかね。平八郎の隣に引っ越してきた母姉弟の娘に突然いなくなった父を探してほしいと頼まれるのが、表題の銭十文だ。他の一話に助太刀があるけど、当然助太刀は平八郎だと思うよな・お見事!口入屋万吉さん何者なの?読了日:04月16日 著者:藤井 邦夫
神様の御用人 (メディアワークス文庫)神様の御用人 (メディアワークス文庫)感想八百万からの思いもかけぬコンタクト!ひざを痛め挫折した野球以外何のとりえもないというフリーターが不承不承に受けてしまう完全ボランティアの神からの御用が思わぬ展開で解決してゆく様がおかしくって。最初に御用を受けた神が何故か付きまとうさまがこれまたおかしい。著者は弥栄の神々を神職みたいに勉強したのかな?!さてさて、次は、どんな人の思いが神の心を開くのか。読了日:04月14日 著者:浅葉なつ
居酒屋ぼったくり居酒屋ぼったくり感想両親亡きあとを姉妹で切り盛りする居酒屋。小説サイトに書かれていたらしい。こんなサイト知らなかったし、ステキな作家たちがいるんだね!この店名を見ても入ってこれるほど腹の座っている奴は喜んで仲間にしてやるよ。と勝手に暖簾を下げた先代からの客たちは言う。そんなに深刻な問題が発生するわけでもないのに客たちと美音(姉で店主)の会話は心に触る。それに舞台もほとんど居酒屋内のみなのに、料理や酒の目の覚める解説で飽きさせない。乙津だね~粋だね~!「夜鳴きめし屋」と「深夜食堂」にさも似たり(^^; が、読後は断然爽やかだ。読了日:04月12日 著者:秋川 滝美
50歳からは肉を食べ始めなさい50歳からは肉を食べ始めなさい感想健康寿命を延ばしたいなら参考になる。この藤田先生(専門は、寄生虫学、感染免疫学、熱帯医学)の他の本に、「空飛ぶ寄生虫」「笑うカイチュウ」など面白すぎる本もある。清潔すぎることと免疫との関係など役に立つ。そしてこの本は解糖エンジンとミトコンドリアエンジンのこと、採食と肉食の勘違いなど説明され、深くうなずく。具体的な方法が書かれているので、ピンピンコロリを目指すなら参考に読んでおいてもよいかな?!読了日:04月09日 著者:藤田紘一郎
彦根の悪業薬: 若殿八方破れ (徳間文庫)彦根の悪業薬: 若殿八方破れ (徳間文庫)感想あれ今回は刺客が現れなかったのかな?仁八郎のいる大阪へ、だがその仁八郎はいなかった。女医を追って彦根へ行くと置手紙。キリシタンの魔鏡に記された薬の調合・・はたまたややこしい事件へ飛び込む俊介たち、落ち着く暇もなし。ちょっと切ない失恋話も・・!はて似鳥ちゃんは何処へやら?!読了日:04月07日 著者:鈴木 英治
ちょんまげぷりん (小学館文庫)ちょんまげぷりん (小学館文庫)感想題名からわかるタイムスリップもの、導入と終結はこのテーマの書き物では、だいたい代り映えしないんだろうけど、期待通りだった。最終章に老舗菓子屋を見つけて入ってゆく時、先読みして感動していた。文政の時代から現代へやってきた安兵衛が世話になることになったシングルマザーと息子に武士の心を説き、またパテシエとしての能力を開花させひととき時の人となる。現代人がなくした何かを教わる漫画みたいに愉快な倫理みたいな小説か!?なんとまぁ爽快な!読了日:04月03日 著者:荒木 源
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)感想記憶には感情が大切なキーワード!明るくあきらめない心!そしてフリーラジカルなどの科学的要因に起因する勝負所!などなど、頭を整理しながら読んでゆくとよいのかな!よりアスリートに役に立つ内容と考えるけど、上手に生きることのヒントもあるのかな?!他者との違いを認めながら、共に生きる方法を考え出すことが、脳の機能という。読了日:04月01日 著者:林 成之
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