えらいよおやじ

2015年11月11日(水)10 : 18 : 42
プロフェッショナル仕事の流儀で
牛肉農家さんが紹介されていた。
なさってる事は牛さんに優しく細やかで、
余所(外国)ではこの真似は出来ないんだろうね!
食肉になってしまうんだから優しくとか可愛いとか
可笑しくもあるんだろうけど、その愛情はとてもよく分かるな。

ちょっと直截的な話だけど、
とさつにしても、外国と日本とでは異なる。
簡単に言うと日本のとさつは生き物をとても優しく扱うんだよ。 
この話は本台と離れるし長いので他にゆずるとして。

生き物相手のお仕事で、妥協しないとおっしゃれば
休めないのではないだろうかと思ったが、はたして、
あさ6:00~24:00まで一年365日働いているらしい。 
病気やけがしたらどうすんだろうね?

私は良い加減だし妥協の連続だし年に10日程は休むけど、
こんな方もいるんだとうれしくもなる。
でも、休めないリスクは他のリスクのどんなものよりも大きく、
そのリスクをしょえなくなった時、あらかたの物を無くす。 
これも本台から離れているから置いといて。

当店の上三階にあるバーのおやじだったね。
これもまた、休んでいなさそう。
あさ6:00に店に出勤するとまだ上に居て(気配)
8:00ころごみ出して一旦どこかに消えるけど(気配)
お昼には戻ってお昼ごはんを商っている。
それが終わると、またどこかへ消えて(気配)
夕方帰ってきて朝までバーを営業してるようだ。
それで休んでる日が見当たらない。(気配)
ひょっとして住んでるのかと考えもしたが 
家族がいるふうなので、それもないかと思える。

腕の二ヶ所にガーゼを張って帰ってくる。
先日、障害者でね、と話された。
どこかへ消えるのは
透析へ、週三日、一回4時間かかっているという。 
それでも、こんなに働く理由は何なのかね?
もとは貨物船のコックで体を壊し陸の仕事へ変わったらしいぞ。
その頃から腎臓を患って透析20年。
陸で会社員を数社経て、今当店三階でバーを営んでる。
なかなか経営も大変でトモすれば障害者年金も赤字補てんに回しているらしい。
おとなしく年金生活すればよいのにね。
こんな仕事の仕方、命を縮める事になるのではないかな。
他人の知ったこっちゃないんだろうけど。
私より3歳年長の猿年。
それがね~4人のお子様がいてみんな男の子、二人は成人して、
三男は消防士志望のぷ~、四男は甲子園志望の興○高校の登校拒否
これだけでも大変そーだ。
このおやじも何かに追われるように働き続けているのかな~。
自分のことから長男から四男までの話を丁寧に話してくれる。
大きな子供が4人もいれば、もう大丈夫なんじゃないかなと思う。
でも長男は見た目普通(これが厄介という)で口がきけない知的障害者。
次男は自衛隊員でうつを患い入院。
悲しくなるけど、おやじはなぜか可笑しそうに話してくれた。
おやじの頑固さや、それゆえのもめ事も、精一杯頑張ってるあかしだなと感慨深い。

上手に書けなかったけど、聞いたままが100%真実かは分からないけど、
個人情報ばらしすぎるかもしれないけど、えらいよおやじ! 

関西人の落って訳じゃないけど、
水漏れはおやじの素人蛇口工事が原因だった。 
また障害者年金+4人の加算でそのへんの会社員の収入はきれいに上回る。

おやじは最後に、人生は人との関わりが一番大変だ。と言っていた。
世の中、人との絆が大切だと聞く。どっちがほんとなんだろう。
どっちも同じ事なのかもしれないし、どっちでも良いような気もする。 
おやじが元気で子たちが幸せであればと思う。

ほんだらまた。
写真屋の事情 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
Re: タイトルなし
こんいちは~♪

ありがとう
もうしばらくは元気に
お仕事できればいいですね!
おじさんも、私も。
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