12年前のぽち袋

2015年12月31日(木)09 : 57 : 36
残務は固づかないままに午後から友達んちへ出かけた。
接骨医の辻林。苗字を出すことはないのだが、なんとなく語呂が好きだから。
自由人でインドやオーストラリアで住まいしたりしていた。
喧嘩っ早く暴れん坊。
ずっと独身だと思っていたが10年前に結婚して3人の子供もいるという。
27歳の長女を頭に・・計算あわね~~~
まぁ皆様の想像とおりです。
行くとなんと家族ぐるみで歓待してくれた。
犬に猫まで・・うれし。
家は古い造りで前栽や祠までこしらえられていた。
応接間では神様があちらこちらから私に目を向けていた。
もともと奥様の家でサニワ(わかる人にはわかる)であることに驚いた。

辻林は今が幸せだといい、楽しそうだった。
辻林のスピリチアルさは、私に影響されたといっている。
無茶な人生で無事でいられたのはそのせいかもしれないなと思った。

12年前に買ったサルのぽち袋をいつか使うだろうと残していたものを
思いつきで持ってきていた。ここへ3枚おいてきた。
会えてよかった。

もう一人会いたくて翌日墓参りの足で
91歳の母の兄を訪ねた。
介護老人ホームにいる西田のおっちゃんだ。別に苗字を出す必要もないが語呂が好きだ。
タイミングよく従妹がいたので話しやすかった。
釣りや山登りが好きで子供のころはよく釣りにつれてもらった。
天王寺で買ったかりんとう饅頭はホームの事務所へ差し入れて
おっちゃんの仏壇へは、またぽち袋を1つおいておいた。
仏壇の先祖の肖像を写真に収めてきた。
気になることがあったので、過去帳を見せてもらった。
やはり爺さん(おっちゃんの父)の奥さん(祖母)は私の知るほかにもう一人いた。
戦時中のこともありいろんなことが見えてくる。
この鶴造じいちゃんは私が生まれる一月前に他界していた。
本業は宮大工のようだが(四天王寺の戦災の復興を手伝っている)
大正警察の警察官でもあり香具師(やくざ)でもあったようだ。(不思議だね)
組のバッチや兵隊の腕章まで残っていて見せてもらった。
ダブルフェイスみたいで、かっこいい爺さんだね。会いたかった。

先祖の祭られるこの仏壇は面白い。
真ん中に本門さんの掛け軸と両脇に地蔵菩薩と不動明王が祀られている。
めちゃくちゃだ。おっちゃんらしいといえば言えなくもないが、
こんな祭り方で、幸せそうに長生きさせてもらえるんだから、
本当の神や仏は人のこだわりなど気にしない。

おっちゃん120まで生きてまたいろんなこと教えてください。
帰りは一点の曇りもないスカイブルーの空だった。
南の島のようだった。寒いのにあったかい。

さて、一転今日は映画をみて漫画を読んですごそうと思う。
正月だけのタバコ解禁で朝早く鴻池新田駅前(滅多に降りない)のタバコ屋の自販機の前で
悩んでいると、「出しましょうか」と前を掃く看板娘(ちょっと前の)が声をかけてきた。
しばらく見ないうちに銘柄がわからなくなっていて聞いてみた。
名前が変わっていて悩んだんだね。
「どうぞよいお正月を」とライターを差し出された。
気持ちがうれしい、ありがとう。

さて残りのぽち袋はあと3枚。
来年は新旧出会いの多い年になるのかな。
おかげで今年も乗り越えられました。
お世話になりました。ありがとう。どうぞよいお年を。

ほんだらまた。来年
店長 ♪ の天然自然 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
Re: タイトルなし
こんばんは。

どうか、お疲れが出ませんように。

こちらこそ、ありがとうございました。
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