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人生は理不尽で不条理だ

2018年05月03日(木)10 : 48 : 03
五木寛之を読んだ。
正直な答えのない生き方がよいと思う。

ほんだらまた。

4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3259
ナイス数:105

砂の狩人 (下) (幻冬舎文庫)砂の狩人 (下) (幻冬舎文庫)感想
職を去ったはみだし刑事。漁師町で隠棲してたけど、キャリア(美女)の訪れで連続殺人の捜査に新宿に出てしまう。昔気質な刑事とヤクザ、野心と狂気の犯人と殺し屋、子供を殺され怒り狂うヤクザ。連続殺人犯の意外な正体と真実、思わぬ大団円。上下巻、続編はきっとないよ。気の抜けない長編ハードボイルドに息切れ (;'∀')。運動不足か!
読了日:04月30日 著者:大沢 在昌
砂の狩人 (上) (幻冬舎文庫)砂の狩人 (上) (幻冬舎文庫)感想
少年犯罪者を射殺し漁師町に隠棲した刑事。そこへエリート官僚がヤクザの子息連続殺人事件の調査を依頼しに来る。警察・ヤクザ・殺人者グループ・中国人と元刑事(狂犬と呼ばれていた西野)それぞれの矜持と価値観がぶつかり合う。真相に迫る過程のハードさミステリーさで、分厚い上巻を読まされた。面白い。犯人像の掴めぬまま下巻へ
読了日:04月27日 著者:大沢 在昌
豆腐屋の女房豆腐屋の女房感想
ありがちな性癖を持つ二人の男と夫が寝たきりの豆腐屋の女房。豆腐屋へ煙草を差し入れる警官や男の彼女を寝取った叔父で政治家、まむしドリンクを作る会社からマムシが逃げだした事から始まる男と女の切ない物語。日活ロマンポルノの台本にもさも似たり。著者は古い映画人だからね。もう一話「ギター」の中編二話建て。ギターは女の夢と現のハザマの不条理物語。好き嫌いは分かれるところだが、気持ち悪くない不条理。泉鏡花の陽炎座(鈴木清順)の世界にさも似たり。
読了日:04月23日 著者:馬場 当
生きるぼくら (徳間文庫)生きるぼくら (徳間文庫)感想
「生きる」ってのが今のはやりかね。この本良い処で活字が滲んで読み辛くなる・・?母子家庭でいじめから引きこもりになった青年(人生)母の失踪で、引きこもれなくなり、残された年賀状を頼りに父方の祖母のいる蓼科へ赴く。そこでの出会いと想い出、就労介護米作りなどを通して人生の人生が光り輝いてゆく。良い本に出合った。”生きる”
読了日:04月21日 著者:原田 マハ
崖っぷち: チーム・ニッポンの初陣 (光文社文庫)崖っぷち: チーム・ニッポンの初陣 (光文社文庫)感想
新聞社の矜持を取り戻そうとし他に影響されない特別取材班を発足する。参加を要請される情熱を失ったかつてカミソリの黒と呼ばれていた主人公。初陣は町工場経営者の変死。円滑化法に関わる 財務省(政治)・トミタ(自動車メーカ)・信金(金融)・中小企業(庶民)それぞれの立場憂い苦悩が描かれる。それぞれの関りも、主人公などの謎の多い家庭環境も興味深い。けど少し分かりにくかった。鈍い頭には盛り込みすぎ感あり。( ̄▽ ̄;)
読了日:04月16日 著者:浜田 文人
無意味な人生など、ひとつもない無意味な人生など、ひとつもない感想
「宿命をしょって生まれ、運命に出会って生きてゆく」理不尽に不条理に生まれて死ぬまで不幸なままな人生も確かにあると認め「生きていることは、ありえないほど貴重なこと」と言う。著者は・・自殺も考えた事もあります・・尊い言葉や優しい慰めよりも、千円札一枚のほうが欲しいといった感じだったのです。と、吐露する。潔いほどにきれいごとが無いのが、嬉しい。「それでも何とか投げ出さずに生きていく。その方がいいと考えるようになりました」と結ぶ。お見事 !
読了日:04月13日 著者:五木 寛之
北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)感想
主人公の祖父の友人がやはり冒頭からキーマンになってきた。警察、日本ヤクザ上海系台湾系マフィアなど、巻き込みながら、12年前の主人公の父が殺された謎が明らかになってゆく。主人公(雪人)をかばうヤクザと刑事!それぞれの命を張った結末は?!殺さないでぇ~ (-"-)
読了日:04月10日 著者:大沢 在昌
北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)感想
新宿にあらわれた北の国から来た謎の男。そのとたん新宿はざわつく。12年前の警察官殺人事件の謎。昔気質の刑事とやくざ、キャッチをする生真面目なJKなどが、北の国の男に惹かれてゆく。謎の人物の多い上巻。ビルのワンフロアーを男に貸す祖父の友人など、何か関りがあるのだろうか?!下巻へ。
読了日:04月07日 著者:大沢 在昌
人間の運命人間の運命感想
人生は理不尽で不条理だという。一生を不遇のうちに過ごす人もいる。また、とんとん拍子に物事がうまく運び、そのまま功成り名をとげて長寿を全うする人もいる。それを宿業や前世のせいにもしない。持って生まれた条件(DNA・父母・経済・時代など)と運による人生はいかんともしがたく、宿業や因果応報など関わらないという風に説かれたように思う。諦めてなさいということらしい。(明らかに究める)覚悟を決めて運命の流れと共に生きる。ふふっ面白れ~!罰当たりで潔い!
読了日:04月04日 著者:五木 寛之
残り全部バケーション (集英社文庫)残り全部バケーション (集英社文庫)感想
当りや稼業をする二人。一人がこの稼業から足を洗いたいという、もう一人が条件を出す。ランダムな電話番号へショートメールして友達になれたら足を洗ってもよいと。メールの相手はまさに今離散しようとしていた家族の父親。その他、虐待児を助けたり、幼少の頃の不可解な出会いのお話し。それぞれの気持ち良い人たちの見えないつながりをパズルのように組み立てたくなる。そういう伏線がちりばめられた面白さ。ざ わーるどおぶ いさか だねぇ(^^♪
読了日:04月01日 著者:伊坂 幸太郎

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本を一服 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
Re: タイトルなし
おはよう ♪

この世でつじつまの合うことはないね (-"-)
神がいても手を差し伸べないね。
奇跡も偶然の範疇を出ない。
でも生きていることは
この上なく貴重なことらいしいよ。
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