うつ(2)

2009年07月09日(木)19 : 22 : 15
拓郎が調子を崩したためコンサートは中止になった。

閉店後、半分シャッターが閉まった店の前で井上(仮名)は中の様子を伺ってた。

お酒でもよいが、相手の体調を知る由もなく、
まして店長は歯を無くして間がない。
為、マックで茶をしばいた。(マクドナルドでコーヒーを飲んだ)


近くの専門学生がカウンターで smil0円 しており、
店長へ「就職決まりました」
嬉しそうに報告してくれた。


井上は店長が思うほど長い間患っていたわけではなかった。
店長が知るずっと以前から患いを隠していたと思いこんでいた。
が、病は突然にそして突然に去っていったようだ。

でも、その間の変転は因果応報が前世から及んでいるとしか思えないものだった。

記憶とは曖昧なもので、二人娘と思っていたが一人っ子だった。
なお、25年前の記憶と思ったのが、20年前だった。
店長の時間は大方の方より長く感じてるように思う。

奥様が同じ病に倒れ、娘を連れ実家へ帰ってしまった。
今は離婚し、井上も実家に戻っている。
職は契約社員なみ。

救いは、自分の好きなカメラの仕事に就いている事だ。
収入は不足だし、会社へは愛着はないが、仕事は楽しいと言う。

井上の店舗オペレーションは店長より優れているし、
出来れば、手伝ってほしいほどだが、
3年前ならいざ知らず、今となってはもう遅い。

そうか!
きっと店長の中には、
病にさせておくには勿体ない人材だと云う思いが、
ずっとくすぶっていたのだ。

20年へて、やっと解った。

さて、今後どのような変転が待っているだろうか!?
この再開が偶然とも思えないのだが。


拓郎!早く良くなれ!
ほんだらまた。
未分類 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示