玄関にほってあった本

2010年06月21日(月)18 : 12 : 38
“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
(2002/09)
デイヴ ペルザー

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生死の狭間へ至るまで児童虐待を受けた経験を書いた本だ。

確かに残忍すぎて、脚色過多かと思わせるシーンが続く。
これが事実なら生き残った事を奇跡と言わなければならない。

あらがえず、逃げられない状況で与えられる苦痛は夢も希望も生きる気さえも奪い去る。
だが、この著者(デイヴ・ペルサー)は虐待を受けながらも負けない精神力を持ち続けた。
おおかたの同等の経験を有する人は、著者のように健全な精神を持ち続けるのは不可能だと思う。

他の4人の兄弟が、なぜ虐待されなかったのか?
何故自分の子供にあれほど残忍な行動が取れるのか?
不可能ではあろうが虐待に及んだ母親の心境を知りたいと思う。
この本が、虐待を受けた子供と虐待した母との共著なら素晴らしいだろうなと考えた。
時に、積極的に助けなかった父や、兄弟、親戚、知り合いなどの心情も知りたいと思ってしまう。

デイヴがこの地獄を乗り切った事を喜び、
一般的には発表しにくい体験を話し、現在さまざまに奉仕活動をしている事に拍手する。

私見としてはデイヴに神はいなかったと思うが、いつも肩に乗っていたとデイヴは言う。
が、多くの同じ虐待の体験者には、やはり神はいないと思う私は・・罰あたり!?

神などあてにできないから、お節介もいやだけど、巻き込まれるのはもっと嫌だけど、
無関心や嘘は、やめておこう。・・・・出来るだけ_| ̄|○


ほんだらまた。
本を一服 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
今からさらに頑張ってください。
応援します。日本共産党!

カンブリアに共産党が紹介された事がありますが、DVDかビデオは在りますか?あればお借りできますか!
増税と減税
現実を見て、よい世の中にするために、
明日からさらに頑張ります!

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